諸々と弱っているとき、僕は涙もろくなってしまうのです

今日は母親の7週間ぶりの大学病院通いの付き添い。彼女が診察や検査を受けている間、待合室でiPhoneradikoで『伊集院光とらじおと』の“子供電話相談室”を聴いていたら、小学1年生の女の子の「大きな船はどうして浮くんですか?」という問いに、柳田理科雄さんと伊集院さんが、子供にも分かるであろう言葉で、一生懸命に答えようとしいて、女の子があるヒントで答えに気づき、さらに、お母様がその後の女の子の気づきによる、かわいらしい行動を手紙で伝えてこられて、っていう展開に思わず目がウルウルしてしまった。

オッサンになると涙もろくなるとはいうけど、こんな唐突な涙は、ここ最近、心身ともに弱ってきているからなのかしら、なんて思うのです。

発熱の難しさ

原稿書きが一段落したので、奥さまと散歩でも思ったら、なんだか熱っぽいとのこと。体温計で計ったら37度ちょうど。微熱の粋を超えている。

とりあえず安静にさせて、晩飯は身体に負担をかけないよう雑炊。夜になると、さらに体温が上がり、風邪ひきの領域に。

僕の見立てだと、新しい環境によるストレスの蓄積と股関節の痛み、それによる心身の疲弊によるものなんじゃないかと思う。

ただ、僕と違って家族以外と接しているので、最悪の可能性も考えないといけない。

それでも、明日も出ていこうとしているので、そろそろ、その無駄に真面目な性格はなんとかしてくれろと言っておいた。

はてさて、明朝はどうなってますやら。

書けない日

書く予定だった原稿のネタが、担当さんが懸念していた通り、内容が薄く、どんなにこねくり返してもカタチになりそうにない。

諦めてボツにし、次の原稿をに手を付けようと思ったけど、どうやら気力がしぼんでしまったみたい。

空気が抜けたサッカーボールみたいに、ボスんとした感触で、弾んでくれない。

こうなると、若い頃だったら昼間っからビール、酎ハイと、ガブガブと飲んでしまうのだけど、いかんせん、オッサンになると、そのあとのダメージが怖い。

しょうがないので、こっそり偽ビールを1缶だけ飲んで、あとは、ラジオを聴いたり、漫画を読んだり、動画を見たり。奥さまと散歩に出て、牛乳とお安い惣菜を買ったり。

こんなダメな日もあるさと自分に言い聞かせていたら、偶然、テレビのチャンネルをに合わせたEテレで、絵本作家の五味太郎さんのドキュメントをやっていて、見入ってしまった。

どんな方なのか存じ上げてなかったのだけど、なかなかにダンディで、女性のパートナーがいらっしゃるけど、孤高の紳士って感じ。

いろいろと学びの言葉を受け取ることができた。いくつになっても、学べるってことは嬉しいことです。

さ~かばぁをな~くした、の~んべぇは~♪

福岡県の緊急事態宣言が延長されたことを受け、行きつけの酒場が休業を延長すると決めたそうだ。またしばらく、奥さま以外の人とで関わる機会が遠のいてしまった。

いまところ、角打ちが一軒営業してるけど、混む前のタイミングを見計らっていくから、店番のお姉さんとチラと話す程度。世間会話するどころか、ほかの客たちの会話を小耳にはさむこともない。

たまに行く焼き鳥店はネット的なことをやっていないので、店の貼り紙を見に行かないと、今後のことは分からない。

最近、見つけた飲めるうどん店は、ランチの時間から飲めるはずなのに、昼過ぎに店の前を通っても、営業していない。GO TO EATの神通力が切れて、体力がなくなってしまったのだろうか。

そんなわけで、世の皆様と同様に家飲みが増えている。仕事帰りに飲みに行くような、勤め人のよりかは喪失感が薄いとは思うけど、やはり寂しいものですね。

閉店時間がないので、ストレスが溜まって、飲みすぎないように注意しないとですね。

時短営業か休業か、判断が分かれを眺める飲み屋街散歩

原稿を1本分書き上げ、担当さんに送信したら、蛍川方面へ散歩。飲食店の軒先を眺めながら歩くと、多くの店が7日まで休むという旨の貼り紙。

行きつけの焼き鳥店も休んでいて、休むことを決断した店主や、その間、働くことが出来ないバイトの人たちの生活のことを思うと胸が痛くなる。

一方、営業しているのは、大箱の酒場か、系列店、チェーン店。普段より早めに開けることと、テイクアウトでなんとかしのごうとされている。

そりゃあ、箱が大きくて、店員も多く、家賃も高かったら、1日6万円の保証じゃ足りませんもんね。なんとかしなきゃって気持ちは想像できる。

その中で、全国チェーンの大阪風串揚げ店が休んでいたのは意外。てっきり、昼酒&ランチで対応してると思っていた。緊急事態宣言が延長されたけど、休み続けるのかしらん。気がついたら撤退、なんてことないと良いのだけど。

チラと耳に入る情報では、1日6万円をもらってウハウハな個人営業の小体な店もあるという。その反面、酒屋や氷屋、おしぼりに花、なんていう酒場を支える業種には家賃の一部保証があるくらい、みたい。

それに、もともと9時前に閉店していたカフェなんで、閉めても保証ないし、開けても客が少ないうえに、“自粛警察”や“不謹慎警察”に文句言われるし、たまったもんじゃないだろう。

そこから格差や区別による嫉妬、憎悪が生まれないといいのだけど……。

暖かくなったり、ワクチンが行き渡ったりして、少し感染が収まった頃(いつになるか考えると気が遠くなるけど)、飲み屋街がどんな風景になっているか、不安だ。

運動不足による筋力低下と体重増加を反省して

寒いだ、ヒザに違和感があるだ、締切に追われているだ、なんだかんだと運動をサボっていた。最近では長めの散歩に出ることもなく、汗をかくような運動は、朝のストレッチあとの四股踏みとスクワットくらい。ほんの1分足らずだ。

そんなわけで、作業の合間の買い物は歩いていき、作業後は銀行業務ついでに小頭町方面へ長めの散歩に出た。でも、天気予報で最高気温が10度超えすると言っていたのを忘れ、厚めのダウンを着てでたせいで、速歩きしたら暑いのなんの(馬鹿

夜は久しぶりにシャワーでなく風呂に入り、身体の芯まで温まる。これで腰の違和感も和らぐといいのだけど……。あと、できることといえば、酒量を控えることかな。

腰痛と節分

一昨日くらいから腰に違和感があって、ギックリというほどではないけど、日常の活動に若干の支障があった。そんなわけで、今朝は念入りにストレッチして、ハムストリングスを意識して伸ばしていき、なんとか動けるように。

午前中の作業を済ませ、日吉神社さんに節分の笹を返して、今年の分をいただきに行ったら、COVID-19の影響で、豆撒きや樽酒の振る舞いどころか、福豆の福引きや笹の配布も中止になっていてガッカリ。

とりあえず、笹を返して、今年1年の無事をお願いして帰り、毎年恒例の豆撒きは中止することのに。高幡不動さんで福豆をいただくようになってから、毎年続けていたのだけど、そこらへんで売ってる豆だと、なんだかウソっぽくて、やる気がしない。

帰宅して、しばらく作業していたら、再び腰に違和感。夕方まで我慢して、奥さまに鍼とお灸をやってもらって、なんとか動けるようになった。今のところ、こうやってPCに向かって座っていられるけど、明日はどうなっていますやら……