お盆進行ならぬ五輪進行ですか

編集部の担当さんから、五輪中継が増えて記事のネタが減りそうなので、代わりにイレギュラーの原稿の発注が来ている。いつもなら、お盆休み前に原稿の締め切りが前倒しされる時期だけど、今回はちょいと状況が違ってるみたい。

媒体が紙からネットに変わったことで、お盆進行が緩めになってきてて、以前ほど追い込まれることはなくなったけど、その分、ヒマになって収入が減ってしまう恐れがあるのは困る。

なんとかイレギュラー分でカバーして、原稿料を維持せねばです。そのために、暑さに負けず、世間の連休の雰囲気に飲まれず、作業せねばなのです。ねばねばねば、

自己主張が強すぎる蝉の声

梅雨明けして晴れた暑い日が続いている。朝6時になると蝉が鳴き始めて、窓を開けて寝ていると、自然の目覚まし時計代わりになるくらい。

鳴き声が昼前くらいに勢いMAXになり、昼過ぎ、気温が32度超えるとおとなしくなる。夏の虫といっても、猛暑は得意ではないみたい。

まあ、鳴くのは蝉の勝手なのだけど、木の幹だけでなく、マンションの壁や塀にくっついて鳴かれると、窓を開けて作業しているコチラとしては、うるさくてしょうがない。

特に「ワシワシワシ」と自己主張が強すぎる鳴き声のクマゼミは、鳴き声のボリュームが大きいので、ラジオの音声が聞こえなくなってしまうほど。もはや音害を起こす迷惑な存在になっている。

短い寿命で精一杯鳴いているのは分かっているんですけどね。

夏なんです

家事をしつつ奥さまを仕事に送り出し、ちょいと休憩してから、ストレッチなどのルーティーン。んで、イレギュラー分の記事用のネタを整理してから、夕方までに原稿を1本分書き上げて担当さんに送信。

作業の合間、自転車で諏訪野町のスーパーへ。5%割引のうえに総額100円分の割引クーポンがあったので、ストック系の食材を購入。

3号線を走っていると、日差しがジリジリの夏の暑さで、ビールが恋しくなる。はっぴぃえんどでも聴きながら、プシュッといきたいところだけど、アルコール依存度が高くなるので、夕餉の支度前まで我慢した。ええ、結局は飲むんですけどね。

大学病院通いと須賀川の桃

今日は母親の8週間おきの大学病院通いの付添い(症状が軽くなれば間隔が開くんですけどね)で、診察と治療、会計まで、駅の待ち合わせを含めて2時間半。帰りの送りを弟が車でやってくれるのが助かる。

午後から原稿書き。作業の合間、宅配便で奥さまの実家から須賀川の桃が届く。毎年のことだけど、香り豊かな桃で、美味しいんですよね。ありがたいことです。

でも、11個なんて、痛む前の夫婦2人で食べるのは無理なので、最近、営業を再開した立ち飲み屋へおすそ分けに行く。久しぶりに美味しい生ビールを飲めたし、喜んでもらえたようなので、なにより。

天ぷらを揚げる難しさ

朝晩は肌寒いくらいなのに、昼くらいには30度を超える暑さ。筑後地方って、こんなに寒暖差が激しかったっけ? と、子供の頃の記憶をたぐると、エアコンさえもなかった生活だったので、それなりに夜は涼しかったのだろう。それに、夏休みの宿題は午前中の涼しいうちに、なんて言われてましたしね。

原稿を1本分書き上げ、担当さんに送信し、夕餉の支度は天ぷら。奥さまの実家から送られてきた、大量の野菜を消費するため、今日はいんげんを半分に切り、6本くらいにまとめて揚げていく作戦。

んで、せっかくだからと、スーパーでバナメイエビを買ってきて、海老天にしようと思ったのだけど、僕がイメージしている天ぷら屋っぽい衣は、たっぷりの油であげてナンボなので、フライパンでは油の温度が安定せず、海老から衣がほろほろと外れてしまう。

どうやら、家庭料理仕様の天ぷらの衣の濃度があるようで、海老を揚げたあと少し粉を足してみたら、いんげんは良い感じのかき揚げっぽく仕上がった。調理っていうのは、日々、トライアンドエラーで学んでいくものなんですねぇ。

気がつけば夫婦で引きこもって過ごしてました

奥さまの仕事が休みだったので、ちょいと遅めに起床。僕はそれよりも早い時間に目を覚ましていて、枕元のiPhoneピーター・バラカンさんのラジオを聴く。昨晩のイベントがあったから、たぶん、録音なんでしょうね。

昨日、福岡の街を歩きまわったせいか、身体に疲れが残っていて、なんだか重だるいけど、昨日書いてた原稿を仕上げ(電車の中で続きをiPhoneのアプリで書いていた)、次の原稿も大相撲中継が始まる頃には書き上げ、担当さんに送信。

夕餉の支度をしながら奥さまと、今日は2人とも一歩も外に出ていないことに気づく。まぁ、お互いに疲れが溜まっているし、しょうがないよねと笑った。

大相撲名古屋場所白鵬照ノ富士が勝ちっ放しで、千秋楽で全勝対決となった。でも、今日の白鵬初っ切りみたいな立ち会いには呆れた。先日の飛猿との取り組みの意趣返しかもしれないけど、全勝で優勝を狙う横綱がやるものではない。

晩飯後、BSフジで吹き替え放送していたリーアム・ニーソンさん主演の映画「トレイン・ミッション」(原題: The Commuter)を観る。60代中盤だって言うのに、あいかわらずハードなアクションで頭が下がります。

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1年越しのマーベル映画「ブラック・ウイドウ」と、それから、それから、

朝からギリギリまで原稿を書き進め、電車の時間が来たら西鉄駅に急ぎ、急行に乗って天神へ。早めの昼飯を松屋で済ませ、中洲大洋でスカーレット・ジョハンソンさん主演の映画ブラック・ウイドウ」(原題:Black Widow)を観る。

昨年公開の予定がCOVID-19の影響でズルズルと延期に。ようやく、7月8日にほぼ1年遅れで劇場公開となった。しかし、配給元のディズニーがネット配信を同時に行ったため、日本の大手シネコンが反発。上映する劇場が激減したうえ、IMAX系の巨大なスクリーンで愉しむ機会が奪われた。

まったくもって、シネコン側がアホな判断をしたものだと思う。2時間ちょいの作品を愉しみながら、これをもっと大きなスクリーンで觀られたら、凄い迫力だったんだろうなぁ、なんて、何度も惜しくなったもの。マーベルの映画ファンだったら、ネット配信があっても、ちゃあんと劇場に足を運ぶのにね。

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映画の後は天神でカメラマンの森山大道さんとブルーノート・レコードのコラボTシャツを購入して、バスに乗って福岡市美術館へ。今週末で公開期間が終わる「高畑勲展」を滑り込みセーフで観る。

高畑さんの起点となる(演出助手して参加)1961年公開の「安寿と厨子王丸」から、最後の作品となった「かぐや姫の物語」までの資料をたっぷり鑑賞。

細かく書き込まれた文字資料は、オッサンの目にはかなり厳しかったけど、絵コンテやイメージ画など、そのままアート作品と成立する素晴らしい資料ばかりだった。

僕にとって、映画「太陽の王子 ホルスの大冒険」や「パンダコパンダ」から始まって、テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」、その後、スタジオジブリでの映画など、どれだけ高畑さんの作品が身体に染み込んでいることか。

やはり、觀ておいてよかった、偶然、天神に出かける日が、公開に間に合ってよかった。記念に「パンダコパンダ」のしおりを購入した。

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そして、天神に戻ると、角打ちで軽く喉を潤してから、Livlaboへピーター・バラカンさんの出前DJを観に行く。いつもラジオで聴くトークを、生で觀られるのが愉しい。

ただ、今回は宮古島の与那覇美和さんがゲストで、半分以上の時間が彼女のライブだったため、ちょいと食い足りなかった。もっと、ピーターさんのトークを聴きたかったし、紹介される音楽を愉しみたかった。

そりゃあ、宮古島の民謡には馴染みがあるし、好きだけど、あくまでも与那覇さんはゲストだと思っていたのに、実際はピーターさんが露払いで、与那覇さんがメインだった印象。

トーク中、デイヴィッド・バーンさんのライブ映画「アメリカン・ユートピア」の映像を紹介した流れで、この映画を觀ましたか?という質問に、客の半分も手を上げていないことが不思議だったけど、多くの方が与那覇さんのファンや関係者だったら納得。

あと、驚いたのは、与那覇さんのライブの中盤から、後ろの客席から合いの手の声が聞こえたこと。大相撲だって観戦中は声を出さないルールなのに、それよりも狭いく客密度も高い会場で、合いの手を送ることが許されるって、気の小さい僕はドキドキしてしまった。

ライブを終え、多くのお客さんはイベントの余韻を楽しまれれていたけど、僕はそそくさと退場した。本当はもそっとピータさんと同じ空間にいたかったんですけどね。

那覇さんは送ってきたという、宮古島泡盛も飲んでみたかったなぁ。2時間半のイベントで中休みがなかったから、途中で泡盛を紹介されても、飲む機会がなかく、愉しかったけど、なんだがモニョったイベントでした。

それにしても、お愉しみを詰め込みすぎた1日で疲れた。

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