今シーズン初の灯油の注文

朝の最低気温が7度台になったり、ずいぶんと冷え込んできたので、起床したらすぐにエアコンで暖房。朝9時、業者の営業開始時間の合わせ、灯油の注文の電話した。

今シーズンの初値は配達料込みで1缶18Lが1530円。2014年が約1700円、2015年が1386円、2016年が1170円、2017年が1440円、2018年が1854円、2019年が1710円ってことは、値下がり傾向にあるってことかな。

奥さまの食欲が戻ってきて、炊きたてのご飯を一緒に食べることが出来た。おかずは里芋煮など、軽めに。僕は冷凍庫のストックのヒレカツを出して、ひとり晩酌したり。

生活のリズムが変わりつつある

奥さまのお勤め時間が変わり、出勤時間が遅くなった分、帰宅時間が遅くなるらしい。そうなると、夕餉の支度をするタイミングも変わってきて、それは作業のスケジュールにも影響する。

まだ研修期間なんで不確定だけど、どうやら20時くらいに帰ってくることもあるそうな。以前よりも1時間も遅いと、だいぶ具合が違ってくる。

良い方にに考えれば原稿書きの時間が伸びたってことだし、悪く考えれば食事開始が遅くなり、ゆっくりと食後の時間を愉しめなくなりそうだ。あと、晩酌する機会も減るかもしれない。これは、良くも悪くもだな。

とりあえず、正式なシフトが出るまでは、奥さまとお互いに慣れるまで、手探り状態で暮らすことになりそうだ。

きっと今年の最初で最後になるのだろう

午前中は母親の大学病院通いの付き添い。心配していたほど混んでなく、3時間ほどで診察から会計まで済ませることができた。今日は末弟が忙しくて車で送れないので、帰りは西鉄電車に乗せて見送る。

昼間は原稿書き。病院の待合室で座っているだけなのに疲れていて、しばらく立ち上がれなかったけど、なんとか夕方までにカタチにできた。半分諦めていたので、我ながら優秀ですぞ。

夜は博多で落語。COVID19の影響で今年は観られないかな、なんて思っていたのだけど、開催を決断してくれたプロデューサーの古今亭円楽さん、そして、スタッフの皆さんに感謝だ。

僕が観た落語会は柳家小さん師匠の弟子筋である、柳亭市馬さん、柳家さん喬さん、柳家三三さん、柳家喬太郎さんが登場する「柳の会」。前座なしで市馬さんが登場したのには驚いたけど、その次にさん喬さんが出てきたのにも驚いた。

だって、市馬さんとさん喬さんが直弟子で、三三さんと喬太郎さんは孫弟子ですからね、トリはさん喬さんが務めるもんだと思ってました。

しかし、その理由は三三さんが枕でバラしていて、ようは早くお家に帰りたかったベテラン2人が、ワガママで順番を決めてしまったとこと。まあ、半分は冗談なんでしょうけど、これはこれで面白い。

三三さんは上手さに加えて凄みまで出てきて、よみうりホールで真打ち昇進公演を観たときとは、別人みたいな噺家さんになってましたね。前列の席だったから分かったけど、鬢のあたりに白いモノが混じっておられて、風格も増しておられたようだ。

席数が半分だったのはもちろん、ロビーでの物販販売も、終演後の演目の掲示もない、違和感ありまくりの公演だったけど、たぶん、今年の最初で最後になるであろう、生の落語を堪能できました。

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明日の為に引きこもって働く、そしてドイヒーな映画「続・ボラット」

明日は朝から母の大学病院通いの付き添いがあって、夕方は博多・天神落語まつりに行くので、原稿書きにあまり時間を避けそうにない。

そこで今日は外出を諦めて原稿書き。1本分を仕上げて担当さんに送信し、次の原稿のネタの整理と書き出し部分を少し。

奥さまが初出社前日だっていうのに体調を崩していて、熱はないけど重だるいそうな。そこで、夕餉を雑炊にしてみたり、お風呂にゆっくり入ってみたり。

晩飯後、ノートPCでAmazon Primeで映画「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」(原題:Borat Subsequent Moviefilm: Delivery of Prodigious Bribe to American Regime for Make Benefit Once Glorious Nation of Kazakhstan)を観る。

原題が内容のまんまなモキュメンタリー(フィクションをドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法)コメディ映画なんだけど、多方面にドイヒーな映画です。大統領選の前に観ておいてよかったかも。

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薔薇と原稿


原稿書きの進捗状況が芳しくないので、引きこもって作業するべきなのだけど、週明けから奥さまが復職するので、今のうちにと石橋文化センターへ散歩に出る。

COVID19がなかったら、本来なら秋のバラフェアが開催されている時期で、多くの市民が出かけていたのだろうけど、週末の人ではまばら。

ただ、クラシックの野外コンサートは行われるようで、噴水池のまわりに客席が設置されていた。野外だし、お客は静かに聴いているだろうし、開催しても問題ないでしょうしね。

薔薇の美しさと香りを愉しんだら、ついでにスーパーに寄ってトイレットペーパーなどを購入(実はこっちがお出かけのメイン)。帰宅したらほうじ茶を淹れて、原稿書きを再開。夕方までに1本分をなんとかこしらえて送信した。

夕餉の前に末弟に電話。来週の母の大学病院通いには付き添えないとのこと。仕事が忙しいのは良いこと。母には電車に帰ってもらうことになる。

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7年目に入ったということで美味しい肉を堪能

27日で久留米生活が7年目に入ったということで、久しぶりに奥さまと外食することに。一昨日、電話で大昌園本店に予約を入れた。店員さんによると、COVID19の影響で飲食時間に制限ができ、1組90分なんだそうな。

奥さまは朝から新しい職場に面接に行ったり、ハローワークに行ったりで大忙し。僕はその間に原稿書き。

日誌を「焼肉」で検索したところ、前回、大昌園に行ったのは2016年3月だと判明。その後、別の店に行ったのが2018年10月だから、どういうわけか焼肉店に行くのは2年に1度のペースになっている。

もともと外食することが少ないので、そんなもんかもしれんけど、オッサンとオバサンになって、コッテリしたものへの欲が減っているってのもあるんでしょうね。

お肉はタン、カルビ、ハラミ、レヴァ、ホルモンを堪能したけど、最後に追加注文した黒毛和牛赤身が最高に美味かった。メニューには「あっさり」って表記してあったけど、赤身とは思えぬサシの入り具合で、程よく噛みごたえがありつつの旨味たっぷり。

たまには肉もいいですね。はたして、次回は2022年になってしまうのだろうか。いや、そんなに間隔をあけなくても良いよなー。

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風に吹かれてWEB記事、ぺらりんこと向きを変え、

昼前から原稿用の素材チェックをしていて、これならカタチになるかなと確信したタイミングで、TwitterのTLに某タレントさんの事故を報じる記事が流れ始めた。

こうなると、当該者のノンキな記事なんてWEB上に放流している場合ではない。さっきまでカタチになると思っていた記事も、公開する意味がなくなるだろう。

そんなわけで、担当さんに作業をそのまま進めるべきか確認のメール。ほどなくして、ペンディングしてくださいとの返事。いやはや、昨晩からの作業が無駄になりましたわよ、とほほほのほ。

ほんの数日で消費されるようなWEB記事を書いていると、こんなことが年に何度かある。ぺらんぺらんな内容でも、ツボを突けばそれなりにアクセス数は伸びるけど、何か起きれば、こうやって意味を失くす。

それでも、どこかに届く記事でどなたかの気持ちをザワつかせることができたら、それでいいのかな、なーんて思ってます。