風に吹かれてWEB記事、ぺらりんこと向きを変え、

昼前から原稿用の素材チェックをしていて、これならカタチになるかなと確信したタイミングで、TwitterのTLに某タレントさんの事故を報じる記事が流れ始めた。

こうなると、当該者のノンキな記事なんてWEB上に放流している場合ではない。さっきまでカタチになると思っていた記事も、公開する意味がなくなるだろう。

そんなわけで、担当さんに作業をそのまま進めるべきか確認のメール。ほどなくして、ペンディングしてくださいとの返事。いやはや、昨晩からの作業が無駄になりましたわよ、とほほほのほ。

ほんの数日で消費されるようなWEB記事を書いていると、こんなことが年に何度かある。ぺらんぺらんな内容でも、ツボを突けばそれなりにアクセス数は伸びるけど、何か起きれば、こうやって意味を失くす。

それでも、どこかに届く記事でどなたかの気持ちをザワつかせることができたら、それでいいのかな、なーんて思ってます。