歩き疲れと山菜とソン・ガンホ
昨日は結局、帰宅するまでに1万6千歩歩いてて、今朝、目が覚めると、下半身に疲れが残っていて、膝に若干の違和感。念入りにストレッチして、腰や股関節、膝まわりなどを伸ばしていった。
昼過ぎ、原稿書きの気分転換にじゃがいもの煮付けを作っていたら、宅配便でみかん箱のダンボールいっぱいに入った山菜と野菜が、奥さまの実家から届く。
土曜日に今週分の野菜をまとめ買いしたとき、ちょいと予感がしていたのだけど、当たってしまった。もちろん、福岡では食べられないっ食材ばかりで嬉しいのだけど、いかんせん、冷蔵庫の野菜室がいっぱいで、どうやって保存したものか悩む。
とりあえず、冷凍保存できそうなものは軽く茹でて冷凍。あとは、バケツやボウルに水を張って、そこに入れて水栽培みたいにして保存。そして、晩飯は買い置き分を早く消費すべく、野菜中心の献立。本当は焼き餃子がメインだったんですけどね。
晩飯後、Amazon Primeでソン・ガンホさんの韓国で2000年公開の初主演映画「反則王」を観る。実在の元プロレスラー、ペク・ジョンホをモデルにしていて、さえない銀行マンがプロレスラーになるってお話。当時の日本のプロレス界とちょいとリンクしていたり、冒頭で大木金太郎ことキム・イルの試合映像が流れたりする。
若き日のソン・ガンホさんが、当時はイケメン俳優を狙ってたんじゃないかってくらいシュッとしていて、なかかな新鮮。監督は「箪笥」や「密偵」のキム・ジウン監督で、こちらもまた若き日の2作品目になるようだ。