広大な公園を花と動物を眺めながら歩く寒の戻りの日

f:id:eroneko:20210419103930j:plain

福岡市内にもCOVID-19変異株の感染者が増えてきて、そろそろ出かけるのを控えないといけなそう。その前に(なんてのは本当は言い訳にならないのだけど)、天気もいいし、野外だからなんとかなるかと、奥さまと海の中道海浜公園へお出かけ。

西鉄の特急電車とバスを乗り継ぎ、到着すると今日は緑化運動のイベント絡みで入園料が無料になっていてラッキー。とりあえず、開放的なフードコートで早めの昼飯を済ませ、ツツジやバラやネモフィラなどの花園、カピバラやリスザルなど、かわいらしくて面白い動物たちを眺めながら歩いた。

寒の戻りのせいで海側から吹き込む風が冷たかったけど、日差しは暖かく、うららかな春の気候を愉しめた。iPhoneのアプリで調べてみたら、軽く1万歩を超えるほど歩いていて、いい運動にもなった。

博多港から船で行くと運賃が千円超えるけど、バスなら余計に時間がかかっても530円で行けるので、こちらがお得。そのぶん、園内の飲食に使えますしね。

でも、今度行くときは、ほかの家族連れの皆さんみたいに、お弁当と飲み物を持っていこう。広い芝生の上にシートを敷いたり、ベンチとテーブルの上で、ぼんやりと缶ビールや酎ハイセットを愉しみたい。今は感染防止のためか生ビールを販売していないので、こっそりになりそうだけど。