嬉しい旬の頂きの物
朝から編プロから請けた原稿書き。4本を夕方5時までに仕上げて納品。ちょいと気分がよかったので、角打ちへ飲みに出る。「おや、久しぶり」なんて声を掛けられ、ああ、ちょっとずつだけど、存在を認められてきたのかな、なんて嬉しくなる。あまり自覚はなかったのだけど、僕も自己の存在を認めて欲しい、承認欲求みたいなもんがあったんですね。ここのところ、半歩くらいだけど、久留米の人たちとの付き合いが前進してて、一緒に飲みに行こうと誘われたりすると、あとから、じんわりと嬉しくなってたんですよね。
今夜も焼き鳥屋の主人に誘われて、日吉町の一風変わった酒場へ行ったのだけど、いろんな方と話ができて楽しかった。久留米に引っ越してきて以来、アウェーというか異邦人である感覚がずっとあって、まあ、そんなもんだろ、なんて割り切っていると思っていた。でもね、寂しかったんですね、どうやら。
角打ちでお会計をしようとしたら、店主から竹の子をおすそ分けして貰った。スーパーで売ってるやつの3倍くらいの大きさで、さっそく下茹で。明日、若竹煮とか竹の子ご飯とか作りたいですね。
そんなわけで、昨晩はちと勢いがついて遅くまで飲んでしまったので、明けて21日の昼に書きました。