同じ震度でも受けるダメージは違う

昨日書いたニュースサイトの原稿の推敲して納品。編プロから請けた原稿を1本書いて納品。

作業の合間、スーパーやドラッグストアを覗いて回ったけど、2リットル入りミネラルウォーターが品薄だったけど、「マルキョウ」以外はゼロではない。あと、熊本工場が動いてないせいか、山崎の菓子パンが入荷してなくて、棚に空きが出ていた。ほかは震災以前とあまり変わりがないかな。

夕方、ナスの煮浸しを作っていたら、テレビの画面が地震警報で赤くなった。体感として震度2強くらいだったかな。念のため、実家の母に電話したら、既に夕餉を済ませ、うたた寝をしていたところで、テレビの警報音にビックリして起きたらしい。
昼前に医者へ行ったというので、体調はどうかと訊くと、全身が重だるくて力が入らず、近所のスーパーへ歩いて行くのもキツいそうな。
どうやら、地震が来るたびに身体が緊張して、筋肉痛になってしまっているみたいですね。関東で暮らしていた僕ら夫婦にとって、震度1なんてどうってことないけど、彼女にとっては恐怖だし、相当のストレスを感じているのだろう。
そう思うと、熊本の避難先の硬い床で寝ている方たちの疲弊具合はかなりのものだろう。お風呂やマッサージなどのボランティアが早く届くのいいのだけど。


地震に慣れてないといえば、学校の防災訓練って、関東だと地震や火事を想定するけど、九州だと火事のみなんですよね。ハナから意識になかったもんな。