ストレッチチューブを導入してみた

膝や腰に不安がある場合、世田谷に住んでる時はウオーキングを自粛してプールに行っていた。軽く泳いだあと、身体の軸を意識しながら水中歩行すると、筋力の維持とバランス補正をなんとかできていた。松原のマンションの頃なんて、歩いて5分のところにプールがあったから、凄く恵まれた環境だったな。
んで、久留米に引っ越して以来、プールとは無縁の生活をしている。市営の温水プールがあるらしいけど、3号線を上津まで自転車を走らせると、30分はかかりそうなんだんだよなあ。往復で1時間、プールで1時間、合計2時間を作業の合間に捻出するってのは、けっこうな計画性を必要とする。うむ……

プールに行くまでの繋ぎってわけじゃないけど、100円ショップでストレッチチューブを購入した。肩、肘、膝の筋力維持を目指したいのだけど、どうかな。朝のストレッチの流れで使い始めたら、肩、上腕、胸筋あたりに効いているような気がする。膝に関しては、効果的な動きを模索しているところ。


夕餉の後、WOWOWでやっていた映画『猿の惑星』を観る。チャールトン・ヘストンさんはザ・肉体美といった感じでカッチョイイ。何度か地上波で吹き替え版は観てるけど、字幕版をしっかりと観るのは初めて。オチが分かっていても惹きつける面白さがあるのは、猿たちの演技力のおかげなのかな。CGではなく特撮なのに感情表現が豊かで、キャラ分けも見事。特殊メイクの技術が素晴らしいのだけど、wikipediaによると、アカデミー賞にメイクアップ賞が設立されたのは、作品公開から10年以上経った1981年なので、メイク担当のジョン・チェンバーズさんはアカデミー名誉賞を受賞しただけなんだそうな。




『明日を拓く現代史』(谷口智彦)読了

明日を拓く現代史

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