ポチポチと数字を打ち込んでいく作業

昼は原稿書きの作業。夜、晩飯後に確定申告の作業という2部制の生活。昨年分のお金の出し入れを、会計ソフトにポチポチと入力していく、単純だけど気力のいる作業。遅くとも週明けにはデータを送信したいので、そろそろ本気を出さないといけないのです。

満開のコブシの花を

作業の合間、自転車で諏訪野町のスーパーへ。賞味期限が今日なので半額なった厚揚げやちくわ、奥さまに頼まれてた菓子などを購入。ちょいと路地を通って遠回りしてみると、駐車場の端っこでコブシが満開になっていた。

コブシと木蓮は、梅と桜の満開の合間を繋ぐように、大ぶりな花びらを開く。ちょっと気になるのが、遠くから見ているので、もしかしたら木蓮の花かもしれないってこと。コブシの花びらは6枚で、木蓮は(萼も含めて)9枚、前者の方が少し小さい。

咲いているうちに近くまで行って、どっちなのか確認したい。

密閉された窓越しの気配を感じながら

マンションの外壁修繕工事のフェーズは、ベランダまわりのペンキ塗りになったらしく、外に人の気配がするなーなんて思ってたら、窓が半透明にビニールで封印されていた。こりゃあ、ペンキ塗りが終わるまで、密閉されてしまうらしい。

まだ、角部屋のもう片方は開放されているので、そちらから空をチラと見ながら作業。今週は原稿書きと確定申告の作業があるので、あまり長く散歩に出ることも出来ず、単調な日誌になりそうです。

写実的アートと梅の花と散策と

午前中でおおかた家事を済ませ、昼飯後、奥さまと歩いて石橋文化センターへ。先日、駅の観光案内所で公開中ながらも前売り券を買えた、久留米市美術館の「リアルのゆくえ~写実の現代の作家たち 生きること、写すこと」を観る。

岩田屋の前に貼られていたポスターから想像していたのと違って、ただ、リアルに描いたのではなく、その先にある作家の人間性が深く描かれた作品があり、期待以上に見ごたえがあった。これ、見る側の心の状態によっても、印象が違うかも。

鑑賞後は、梅の花などを愛でながら庭園を散策。確実に近づいている春を感じられ、これで花粉が飛散していなければなぁ、と悩ましく思ったり(涙

雑務をこなしているだけで日が暮れる

マンションの外壁修繕工事は階段など、共有スペースのペンキ塗りが始まったらしく、ドア越しにシンナーみたいな臭いがしてくる。

そんなのこと気にしながら、洗濯して、炊事して、買い物して、次の原稿の下準備と、来週のスケージュール設定と、確定申告の作業など、諸々を片付け、気がついたら夕餉の支度をする時間。

198円の特売の焼くだけピザにチーズや具を足して、けっこう豪華に見えるシーフードピザを作った。

桃の節句は慌ただしく

昼前から書いていた原稿に手こずってしまったうえ、母からかかってきたマイナポイントに関する電話のため、急いで調べ物をしていたので、原稿がほぼカタチになったのは15時前。今日は桃の節句なので、ちらし寿司を作ったり、それに合わせた酒のつまみを用意したり、ひな祭り限定のケーキを買いに行かないといけない。

とりあえず、昼にといでいた米を炊き、待っている間に錦糸玉子用に玉子を薄く焼き、原稿を仕上げて担当さんに送信。本当はもう1本分も進めておくはずだったし、立ち飲み屋に顔を出したかったけど、ちょいと無理っぽい。ご飯が炊きあがったらを8分ほど蒸し、大きなボールにあけてちらし寿司の素を混ぜる。そのままだと味が濃いので、僕は米を半合多めにしたうえ、純米酢を加えることにしている。

ここで時間は15時40分。自転車でお気に入りの洋菓子店へ行ったら、お目当てのケーキはショーケースの中に残すところ3個。タルトよりもスポンジケーキの方が人気のようで、先に売れていったみたい。とりあえず、買えたことに胸をなでおろし、その足で諏訪野町のスーパーへ。ちらし寿司にのっける具を書いたかったけど、残っていたのはボイルして開いた海老のみ。イクラも菜の花もなかったで、駅前のスーパーにも足を伸ばしてみたら、こちらは両方在庫あり。やでうれしやと買い物かごに入れ、ついでに生牡蠣と大葉も買った。

帰宅すると、少し時間があったので、西鉄駅の向こうあたりを軽く散歩。あとは奥さまの帰宅する時間に合わせて料理と仕上げ、賀茂泉の生原酒で乾杯したのでした。

家事→原稿書き→家事手伝い→家事

奥さまの弁当を作って、洗濯して、明日のプラ資源ごみを出す準備をしたら、次の原稿用のネタチェックとプレゼンメール送信、そして、原稿を1本分を昼前に書き上げる。

昼飯を豚骨素ラーメンで済ませたら、実家の母の家事の手伝いをすべく、西鉄電車の急行に乗って大牟田へ。重いものや、かさ張るものなど、持ち帰るのが大変なのもがメモ書きてあり、それを「トライアル」の店内をウロウロして探す。

自宅に戻ると、冷蔵庫の在庫をチェックして、買ったのに使っていない野菜などをピックアップ。具沢山のトマトソースをこしらえ、あと、母のリクエストで、牛丼や肉うどんアレンジできるよう、玉ねぎと肉としめじを砂糖、麺つゆ、酒で味付けして作る。

こうやれば簡単に作れるってことと、冷凍保存しとくと、食べたい時に使えるってことを知ってもらうためだけど、これは繰り返し教えとかないと、次に行ったときには忘れられている。これも、老いというものなんでしょうね。

久留米に戻ると、自転車で「マルキョウ」に行って、切らしていたヨーグルトやサラダ用のレタス、特売の練り物類などを購入。晩飯は冷蔵庫に残っている野菜の切れっぱしと鶏胸肉を使って、ピリ辛甘味噌炒めなどを作る。疲れた。