写実的アートと梅の花と散策と

午前中でおおかた家事を済ませ、昼飯後、奥さまと歩いて石橋文化センターへ。先日、駅の観光案内所で公開中ながらも前売り券を買えた、久留米市美術館の「リアルのゆくえ~写実の現代の作家たち 生きること、写すこと」を観る。

岩田屋の前に貼られていたポスターから想像していたのと違って、ただ、リアルに描いたのではなく、その先にある作家の人間性が深く描かれた作品があり、期待以上に見ごたえがあった。これ、見る側の心の状態によっても、印象が違うかも。

鑑賞後は、梅の花などを愛でながら庭園を散策。確実に近づいている春を感じられ、これで花粉が飛散していなければなぁ、と悩ましく思ったり(涙