桃の節句は慌ただしく

昼前から書いていた原稿に手こずってしまったうえ、母からかかってきたマイナポイントに関する電話のため、急いで調べ物をしていたので、原稿がほぼカタチになったのは15時前。今日は桃の節句なので、ちらし寿司を作ったり、それに合わせた酒のつまみを用意したり、ひな祭り限定のケーキを買いに行かないといけない。

とりあえず、昼にといでいた米を炊き、待っている間に錦糸玉子用に玉子を薄く焼き、原稿を仕上げて担当さんに送信。本当はもう1本分も進めておくはずだったし、立ち飲み屋に顔を出したかったけど、ちょいと無理っぽい。ご飯が炊きあがったらを8分ほど蒸し、大きなボールにあけてちらし寿司の素を混ぜる。そのままだと味が濃いので、僕は米を半合多めにしたうえ、純米酢を加えることにしている。

ここで時間は15時40分。自転車でお気に入りの洋菓子店へ行ったら、お目当てのケーキはショーケースの中に残すところ3個。タルトよりもスポンジケーキの方が人気のようで、先に売れていったみたい。とりあえず、買えたことに胸をなでおろし、その足で諏訪野町のスーパーへ。ちらし寿司にのっける具を書いたかったけど、残っていたのはボイルして開いた海老のみ。イクラも菜の花もなかったで、駅前のスーパーにも足を伸ばしてみたら、こちらは両方在庫あり。やでうれしやと買い物かごに入れ、ついでに生牡蠣と大葉も買った。

帰宅すると、少し時間があったので、西鉄駅の向こうあたりを軽く散歩。あとは奥さまの帰宅する時間に合わせて料理と仕上げ、賀茂泉の生原酒で乾杯したのでした。