ワクチン接種券が届いた

奥さまに遅れること約1週間、僕にもCOVID-19のワクチン接種のお知らせが久留米市から届いた。50~59歳の人は、予約開始が7月5日で、接種開始が8日になるのだそうな。予約が上手くいけば、奥さまよりも早く終われる可能性だってある。

接種が済んだら、次に急いで欲しいのは、ワクチンパスポートのデジタル化かな。いちいち用紙を持ち歩くんでなく、スマホQRコードなんかを提示できたほうが楽チンですもんね。

こうなると、反ワクチンの人がはっきりと浮き上がってくるだろうけど、会場や店舗などに入るのを断られると、「差別」だと騒がれるのだろうか?

ワクチンを接種しないのは、個人の心情や思想として自由だと思う。その一方で、ワクチンをCOVID-19対策の数少ない希望だとしている市民からすると、彼らは「社会的リスク」でもある。

それが分断に繋がるのは容易に想像できるけど、同じ空間で何かを愉しむとき、ワクチン接種しなないってのは勘弁、って怯えてしまうのはしょうがないと思う。

そう、差別や怒りなんじゃなく、怯えなんですよ。変異株は市中感染するレベルで危険だって言われているのに、ノーガードで暮らしている人と、同じ空間にいるのは怖いですもん。

晦日と半分

6月30日ってことは、今年も半分が終わったってことで、夏から秋へ、そして冬と、時間が過ぎる感覚が加速ししていくのだろう。

今日も梅雨にしては晴天で、北向きの作業部屋は涼しい風が吹き込むものだから、昼寝したら仮眠どころではない時間寝てしまう。

それでもなんとか原稿を1本分書き上げて担当さんに送信し、夕餉の支度前に軽く散歩。駅近くなど、人と近い距離ですれ違う場所はマスクをするので、鼻から下に汗が滴る。

さすがに、誰ともすれ違わないような路地ではマスクをしないけど、これから暑くなると、マスク装着が悩ましくなる。

ワクチン接種は唯一の希望だけど、変異型は市中感染するレベルの危険性を含んでいるらしく、まだまだマスクやディスタンシーは必要になるのだろう。

晩飯後、ノートPCでNetflixの「ARROW/アロー」season1を最後まで。次のエピソードを見たくなる演出が巧妙で、2話分を一気に見てしまった。

DCコミックスの「グリーンアロー」を原案にしたドラマで、season8まであるんだけど、完走できるかは分からない。途中で力尽きそうな予感もする。

ただ、ネット記事を斜め読みすると、season1は鍛えられた生身の人間が活躍していたけど、今後は変わってくるみたいで、「アローバース」なるサーガを追いかけるのは愉しそうだ。

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新しい生活リズムに慣れないといけない

奥さまの仕事が休みの日なので、いつもりかちょいと遅めの起床。昨日の原稿書きの遅れを取り戻したいのだけど、スタートから出遅れてしまう。

これまでは日曜、月曜日休みが定番で、この生活のリズムに身体を慣らしていたのだけど、これからは不定休になるので、奥さまのシフト表をチェックしながらの生活になる。

お休みの日のスタートが遅くなるぶん、お仕事の日は出勤時間が以前より早まるので、それで帳尻を合わせるようにしたい。早起きして奥さまがいないと、つい、昼寝しすぎちゃうんですけどね。

ワクチン接種後の様子を伺いに行く

朝、奥さまのワクチン接種のネット予約。意外にサクッと予約サイトにログインできて、彼女の仕事の休みに合わせた、最速の希望日に合わせ、来月の9日と30日で取れた。あとは僕だけど、来週以降、予約受付ができるみたいだ。

んで、昼前に次の原稿のプレゼン2本分を済ませ、返事待ちの間に時間が空いたので、西鉄に乗って大牟田へ。ちょいと母の様子を見に行く。本当は、10日くらい前に梅酒や梅干しを仕込む手伝いに行く予定だったのだけど、梅を送ってくれる農家さんの都合で中止になったので、その代わり。

まるで梅雨明けしたみたいな、鮮やかな青空と勢いのある入道雲で、実家に着く頃には汗だく。母は副反応はほとんどなく、元気な様子。食欲もあるみたいで、とりあえず、安心。ただ、ちょいとボンヤリしているところがあって、これは、一人の時間が長かったせいなのかも。

来月は弟の命日があるし、そんなに間を開けずに顔を見に行くことになるだろうから、小さな変化も見逃さないようにしよう。熱中症も心配だけど、ボケてしまうのが1番の心配事ですからね。

2時くらいに久留米に戻ったら、暑さと家事手伝いの疲れでグッタリ。夕方までベッドでゴロゴロしてしまった。本当は原稿を1本分各予定だったんですけどね、いやはや……

あと2週間すれば

大牟田の母が2度目のワクチン接種を済ませた。副反応が心配で電話したら、元気に歩きまわったうえに、暑くてビールを飲んだというので、接種後のアルコールは抗体を得る確率が落ちるので、せめて3日は我慢してくれと、なかなか理解してくれんかったが、なんとか言い聞かせた。

どうやら、抗体獲得よりも、意識はワクチン接種後の副反応にいっていたらしく、さほど症状がなかったので安心してしまったらしい。本当は、これから2週間が大事なのにね。

さすがに休肝日

昨日の反省を活かすべく、今日は酒を抜いた。せめてノンアルビールでも飲もうかと思ったけど、結局、昨晩の炭酸水の残りを飲んだだけ。

昼間、いつもよりお腹の調子が悪くて、痛いほどじゃないけど、吐き気と違和感があったり。明日は完全に酒が抜けて、さらに調子の悪さが露呈してくるんですけどね。

ここのところ、25時くらいに目が覚めて、再び寝るパターンが続いていて、そのせいで、昼前に眠くなってしまうのだけど、今夜は睡眠パターンが変わるかしらん。

飲まなきゃやってらんない日々だけど、飲んだらダメなダメおじさん

どうにも身体が重だるい。理由はわかっていて、連日の飲酒で消化器系が疲弊しているからだ。

酒を抜けば、なんの問題はないのだけど、夕方になると、無性に酎ハイをゴクゴクいきたくなる。もはや、依存症手前の域ですな。

家事やって、軽く運動して、原稿を書く。そんな単調な日々を送るようになって、ここ最近、酒を抜くのが難しくなっている、っのもある。

それでも、たまに抜く日はあって、なんとか帳尻を合わせているのだけど、加齢のせいで復旧に時間がかかるんだよなぁ……

夜、9年ほど前の今日の写真を眺めた。下北沢の愉快な友人たちと吉祥寺の「いせや」に昼酒しに行ったやつ。

今はもう失ったものばかりで、ちょっとセンチになったのが、こんな文章を書いてしまう理由。

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