ワクチン接種券が届いた
奥さまに遅れること約1週間、僕にもCOVID-19のワクチン接種のお知らせが久留米市から届いた。50~59歳の人は、予約開始が7月5日で、接種開始が8日になるのだそうな。予約が上手くいけば、奥さまよりも早く終われる可能性だってある。
接種が済んだら、次に急いで欲しいのは、ワクチンパスポートのデジタル化かな。いちいち用紙を持ち歩くんでなく、スマホでQRコードなんかを提示できたほうが楽チンですもんね。
こうなると、反ワクチンの人がはっきりと浮き上がってくるだろうけど、会場や店舗などに入るのを断られると、「差別」だと騒がれるのだろうか?
ワクチンを接種しないのは、個人の心情や思想として自由だと思う。その一方で、ワクチンをCOVID-19対策の数少ない希望だとしている市民からすると、彼らは「社会的リスク」でもある。
それが分断に繋がるのは容易に想像できるけど、同じ空間で何かを愉しむとき、ワクチン接種しなないってのは勘弁、って怯えてしまうのはしょうがないと思う。
そう、差別や怒りなんじゃなく、怯えなんですよ。変異株は市中感染するレベルで危険だって言われているのに、ノーガードで暮らしている人と、同じ空間にいるのは怖いですもん。