立ち飲み初めでホッピーと、映画初めで「返校」を

原稿を1本分ほぼ書き上げ、推敲は明日やるべと散歩に出る。六ツ門方面を歩いて、そのまま角打ちまで足を伸ばそうかと思ったけど、今日は奥さまが早番で返ってくるのが早いので、踵を返して一番街の立ち飲み屋で外飲酒初め。いつものホッピーと、正月らしい“いかにんじん”を愉しんだ。

晩飯後、見たいテレビ番組がなかったので、Amazon Primeで台湾映画「返校 言葉が消えた日」(原題:返校)を奥さまと観る。PC用ホラーゲームの映画化で、舞台は1960年代の台湾の高校で、当時は国民党によって戒厳令が敷かれ、相互監視と密告を強制されていた。

ホラー映画というより、ホラー映画をベースにして、台湾の白色テロ時代を生きる若者たちの苦悩を描いたように見えた。30年後を描いたドラマがNetflixで配信されているので、見てみようかしら。

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返校 言葉が消えた日 [DVD]

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