自慢の息子

今日は母の大学病院通いの付き添い。朝8時に駅へ迎えに行き、バスに乗って病院へ。

受付開始から、視力検査、眼底検査、問診、眼球注射。前半がサクサクと進んだので、今日は早く終わると想いきや、問診を終えてからが長くて、3時間以上の滞在となり、待ち疲れしてしまった。

それでも、帰りは末弟が車を出して送ってくれたので、あとはお任せ。僕の家に向かう車中、甥っ子の話を聞いていたのだけど、我が家系からしたらトンビが鷹を生んだかってくらい、将来有望な進路が見えてきているらしい。

その話をしている弟が、珍しく道を間違いそうになり(実際は間違ってなかった)、慌てていたけど、そんな弟を見るのは珍しい。それくらい、自慢の息子のことを話すことが嬉しくて、浮かれてしまったのだろう。

聞いている子なし僕は、羨ましく思いつつも、誇らしい気持ちをおすそ分けしてもらった気分になった。