今年も寂しい節分

作業の合間、自転車で日吉神社さんへ。本来なら節分大祭が行われていて、入り口に恵比寿さんとお多福の飾り門、厄除け笹、振る舞いの樽酒や飴湯、福豆の籤など、賑やかなのだけど、昨年に続き、COVID-19感染拡大のため、福豆を販売しているだけ。もちろん、日に数回行われる、景品付きの豆まきも行われない。

久留米に引っ越してきて以来、玄関には厄除けの笹を飾っていたけど、今年もその場所は空いたまま。豆まきだってしていない。祭りだけじゃなく、季節の行事も自粛され、日々の移ろいが味気ない。そろそろ、蔵開きの時期だけど、それも以前のようにはいかない。いつになったら、世間が平べったく戻るのだろうか。