母校出身初の大関誕生と国内ドラマでもやれば出来ると思わせてくれたNetflix版「新聞記者」

昼前、朝から雨が降っているうえ、風が強かったけど、長靴を履いて、傘をさして、奥さまと市議選の投票に行き、ついでにスーパーで買物。なかなか雨は熄まず、投票率が低くなるのが心配。

大相撲初場所の千秋楽、東洋大の後輩、関脇の御嶽海が結びの一番で、照ノ富士を寄り切りで破って3度目の優勝。大関昇進を決定的にした。

これまで、何度も期待されつつも、あっけない相撲で破れ、応援の声を裏切ってきたけど、今場所は顔つきも相撲も変わり、厳しい相撲で13勝2敗という成績。東洋大学出身で初めての大関となりそうだ。

今場所は、御嶽海に続けと、前頭筆頭の若隆景も9勝をあげ、十両6枚目の朝乃若も同じく9勝。若隆景は三役が見えてきたし、朝乃若も来場所は幕入りを狙う場所となるだろう。

何度か見かけたけど、朝乃若は東洋大学が贈った化化粧まわしをつけて土俵しているみたいで、デザインは地味だけど、鉄紺の力強さを相撲にも出して欲しい。

大相撲観戦後、Netflixのドラマ「新聞記者」の残り2話を一気に見る。地上波では見られない重厚で攻めた作りで、特にサイドストーリーとなる大学生を演じた、横浜流星さんと小野花梨さんが良かった。

海外ドラマに比べると薄っぺらい印象の国内ドラマだけど、地上波から場所を変えれば、ちゃあんと見ごたえのある作品は作れる。ってことは、演者もスタッフも負けちゃいないってことだろう。

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