麺料理の冷から温への過度期

目覚めると窓から吹き込む風が肌寒いほどだったので、昼飯は温かい山かけ蕎麦にしようと思っていた。でも、昼前に雨が上がり、晴れてくると気温がグングンと上昇。少し動くと汗をかく暑さに。

こうなると、まだまだ冷たい麺が欲しくなるってもので、長芋をすり下ろすのは変わらないけど、茹でた蕎麦を流水で冷やしでザルにのせ、つけ汁にとろろを投入。冷やしとろろ蕎麦になってしまいましたとさ。

その一方で、晩飯はカボチャ入りのほうとう風のうどん。カボチャの甘味が溶け出した味噌の汁がしみじみと旨く、汗をかきかき食べたけど、やっぱり、温かい麺料理も良いなあなんて思ったり。

食べたい麺が冷たいか温かいか揺れるのは、お彼岸あたりまで続きそうですね。