“うだるような”を超えた“とけるような”暑さ

ただでさえ暑いのに、九州北部を横断するようなフェーン現象が起きていて、作業部屋の室温は32度超えの暑さ。夕方、引きこもってもいられないと、東町方面を散歩したら、むうっとした暑さで汗が止まらず、歩いていると脳みそが溶けてしまいそう。

以前は、辛抱たまらない暑さを、うだるような暑さって言ってきたけど、それは「呼吸に支障が出るような」とか「むせ返るような」暑さのこと。最近の暑さは呼吸どころか思考停止しそうな暑さで、ツラいを超えて危ない。

よくもまあ、こんな暑い中で大規模な運動会を開催するもんだと呆れるけど、4年に1度のことだから、しょうがないらしい。池袋ではアスファルトが溶けて、トラックが沈んだっていうのにね。

暑さのおかげで、土用干ししといた梅干しの水分が程よく抜けたみたいで、瓶に入れ直して押入れに戻した。