春ドラマは終盤に巻き返すから侮れない

ちょいと左ヒザに違和感があったので、念入りにストレッチして作業開始。そのわりには、四股踏みやスクワットをしてもピリッとした痛みはなく、よくわからない状態だ。

晩飯後、録画したのやTVerでドラマを見る。どれもお話が終盤に差し掛かっていて、面白くて興味深い展開になってきた。

今期ドラマは前評判のいい作品が低視聴率で伸び悩んでいる、なんてネット記事でイジられているけど、従来の平均世帯視聴率を参考にしているようじゃ、僕みたいな見方をしている視聴者はカウントされない。

僕が見ているのだと、「コントが始まる」「恋はDeepに」「レンアイ漫画家」「大豆田とわ子と三人の元夫」あたりがそれ。今週あたりからグングン面白くなってきて、見逃した伏線がなかったか、前半放送回を見直したくなるほど。あと、奥さまは「リコカツ」と「着飾る恋には理由があって」が面白いって言ってたな。

それなのに、従来の評価基準にたよるせいで低視聴率ドラマのレッテルを貼られ、作品の良し悪し関係なく、演者や脚本、演出が責任を問われてしまうなんて、どうにも解せない話だ。こんなことが続くと、ゴールデン枠から斬新で挑戦的なドラマが消え、深夜枠に移動してしまいそうだ。

最近、僕が見ているドラマだって、深夜枠(23時以降)が増えていて、今期だって「珈琲いかがででしょう」「理想の男」「ゆるキャン△2」「生きるとか死ぬとか父親とか」「私の夫は冷蔵庫に眠っている」「あのときキスをしておけば」あたり。あと、22時45分だけど「きれいのくに」かな。