もはや猛暑な梅雨の中休みと、ファーストデー割引で映画「JUNK HEAD」を観たこと

天気予報どおりとはいえ、最高気温が34度が迫る勢いの暑さっていうのは、真夏日を越えた猛暑日みたい。木、金曜日にちょいと雨が古い外はしばらく晴れみたいで、梅雨入りが早すぎたのを地球が帳尻を合わせしているのだろうか。

そんな中、原稿書きの合間に自転車でTジョイ久留米へ。ファーストデー割引でストップモーションアニメ映画「JUNK HEAD」を観た。

監督の堀貴秀さんが、アニメーションの制作方法を独学で習得し、全編をほぼ一人で7年かけて制作したっていう、ちょっと頭おかしいレベルで緻密な映像。6分の1スケールのセットで撮影されたキャラやセットは、コミカルで可愛かったり、おどろおどろしかったり。

この映画は3部作で絵コンテもすでに出来上がっているらしいけど、ラストシーンを観られるのは、いったい何時になるのだろう。とにかく感動的な拘りの映像だったけど、一番驚いたのはラストのメイキングシーンで、本当にストップモーションで1コマずつ撮っていることに、わかっていても衝撃を受ける。

当初、西鉄に乗って天神へ出ないと観られないので諦めていたのだけど、我が家から自転車で行けるTジョイ久留米で観られるようになって良かった。それにしても、せっかくのファーストデーだったのに、シネコンで上映している作品がすべて邦画ってどゆこと? たまたまの偶然にしても残念すぎる、せっかくのファーストデーだったのに……

 

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