窓を開けて過ごしても大丈夫な気候と映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー」

花粉の飛散が収まり、運動すれば少し汗をかいてしまう気候。窓を開けて過ごしても大丈夫になってきた。これから梅雨入りするまでは、そよと風が入ってくるのが心地良い、過ごしやすい日々が続くだろう。そろそろ、ネルシャツをたたんで、春から初夏に向けての衣替えの心づもりをしていよう。

晩飯後、Amazon Primeで1993年の香港映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー」(原題:少年黃飛鴻之鐵馬騮、英題:Iron Monkey)を観る。

少年時代の黄飛鴻を若き日のドニー・イェンさんとユー・ロングァンさんが支え、痛快なアクション映画に仕上がっていた。なんといっても驚きなのが、大人顔負けのカンフーアクションを披露した、黄飛鴻役のツァン・シーマンさんは12歳の女のコだったこと。映画に出演したのは本作のみで、その後は武術の訓練に専念し、アジア競技会などに出場。警察学校に入り、警察官への道を進んだそうな。

それにしても、つくづく惜しまれるのが、今の香港では、こんな愉しい作品が作られないであろうってことですね。

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