壮大な英雄年代記の終わりと新しい始まりの予感、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」を観た

朝から原稿を書き続け、仕上がった頃には夕餉の支度をする時間。いや、合間に動画とか見ちゃったせいなんですけどね、いやはや……

その夕餉前、奥さまがAmazon Primeの100円レンタルに観たい映画が入ったというので、僕もチェックしてみたら、劇場公開の時に見逃していた「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」も入っていたので、僕もポチリ。さっそく、夕餉のあと、ノートPCとヘッドホンで鑑賞。

マーベル・コミックのアベンジャーズシリーズ・フェーズ3の最終作「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後日譚で、アイアンマンを亡くした世界が描かれていて、残された者たちの物語。

ヒーローとしてジェイク・ジレンホールさんが出ている違和感が見事に活かされていて、詐欺性と特殊映像技術に主人公も観る者も翻弄される。

そして、2つのポストクレジットシーンによって、次のフェーズに向かう予感が描かれ、ニック・フューリーの企てがちょっとだけ垣間見られた。

残念ながら、5月公開予定だった「ブラック・ウィドウ」がCOVID-19の影響で、秋上映が更に来年の4月末に延期になり、フェーズ4の世界を愉しむのは、しばらくおあずけになりそうだ。サム・ライミ版の「ドクター・ストレンジ」とか、どんな作品になるのか愉しみなんですけどね。

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スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム (字幕版)

スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム (字幕版)

  • 発売日: 2019/08/30
  • メディア: Prime Video