久留米市民も当事者になった日

リスクを最低限にするため、歯医者に行った以外は部屋に引きこもって原稿書き。夕方、西日本新聞Twitter久留米市でも新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを知る。

市によると、感染者は20代の女性で、昨年から約半年間、カナダに留学し、帰国途中に立ち寄ったアイルランドで2月29日から約3週間ホームステイ。その後、ドバイ、関西国際空港を経由して3月20日福岡空港に帰福。久留米市までは家族と自家用車で移動したという。

これで久留米で暮らす人たちも当事者になったわけだ。今夜から街の風景は変わるのだろうか? ウイルスを恐れることはあっても、感染者の女学生やその家族を見つけ出し、吊るし上げるようなことは決してあってはいけない。


晩飯後、奥さまとNetflixマーク・ウォールバーグさん主演の映画『スペンサー・コンフィデンシャル』を観る。ロバート・B・パーカーの小説「スペンサー」シリーズがベースになっているらしいけど、なんか作風が違うような。なかなか愉しい作品ではありました。ラストシーンで一気にコメディ化しちゃったのもご愛嬌。

新型コロナウイルス感染拡大がテレビドラマの撮影にも影響を与え、放送延期を発表する番組が出てきた。今後は再放送や総集編で乗り切ることになるのだろうか。そうなると、ますます配信系の映画やドラマを観ることになるんだろうな。地上波もこれを機に往年の映画劇場を復活させればいいのにね。夕方は時代劇とか子ども用アニメの再放送とか。

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