自家製スパイスカレーだって進化する
今日の夕餉はカレー。先日の蚤の市で購入した、クローブとカロンジを早く試したかった。
まず、サラダ油ですり鉢で潰したクローブ、クミン、カロンジの半分、それと、カルダモンとクミンシードとターメリックのパウダー、カロンジの半分を炒め、香りが出てきたところで、おろしショウガとニンニクを投入。さらに、チリパウダー、ブラックペパー、ホワイトペパー。シナモンとナツメグを少々。
別鍋で玉ねぎを炒め、炒めたスパイスとホールトマト缶と水を投入し、顆粒のブイヨンを適量。ヨーグルトとカレー粉と塩とおろしニンニクを絡めておいた鶏肩肉をソテーして、キノコ類などと一緒に加える。
弱火でしばらく煮込み、塩で味を調整して、少量の牛乳でトマト缶の酸味の角を和らげたら、しばらく放置。ご飯が炊きあがる前に温め直し、味を再度調整したら出来上がり。スパイスの香りと刺激が愉しいカレーになりましたよ。
いやー、スパイスを増やして、ちょいと丁寧に作ったら、前回よりもかなり美味しくなりました。カレー作りは方程式を組み立てていくようで愉しいですねぇ。パン作りに少し似ているかな。