したたかに、綿密に、そして、力強く、イングランドが強敵を撃破した

洗濯とストレッチを済ませたら、休む間もなく原稿書き。ちょいと手こずって昼過ぎまでかかってしまい、西鉄電車の13時半ころ発の特急に乗って大牟田へ。実家で老母の様子を見に行く。

肌寒くなってきたので、キムチチゲでも作ってあげようと思っていたら、既に合いびき肉が冷凍庫から出してあり、母はミートソースを作らせる満々の様子。ではではとストックできるように、野菜たっぷりのミートソースを作った。

あとはイオンモールで頼まれものの買い物を済ませ、なんだかんだと世間話してから久留米に戻る。ちょうどラグビーW杯のイングランドニュージーランドの試合が始まったばかりで、開始早々イングランドが先制すると、前半はニュージーランドを完封して折り返した。

エディー・ジョーンズ監督がニュージーランド戦に向けて「2年半の準備をしてきた」と言っているだけあって、しっかり研究されていて守りが強固。ニュージーランドがゴール前に迫っても、あんたフォワードじゃないの? って聞きたくなるくらい、ゴツい身体のバックスが低いタックルで止めていく。それに、パス回しのスピードが半端ない。

こりゃあもしかするともしかするのでは? と期待しつつ後半に突入。もっと接戦になってのイングランドの勝利を予想してたけど、点を取られれば返すという攻防で、イングランドが徐々にニュージーランドの心を折っていき、19-7というスコアで大会3連覇を阻止した。

世界ランク1位のニュージーランドと、同2位のイングランドと対戦なんだから、実質上の決勝だなんて言われてたけど、期待以上の内容に興奮しましたねぇ。