消費税の増税前、キャッシュレス化しないとポイント還元をもらえず損しますよ、って啓蒙をお国やマスコミが大々的にやったおかげなのか、僕が日常使いしているお店は、角打ち以外はほぼキャッシュレスで払えるようになった。
んで、増税後、多く取られた分をどんだけ還元されてるかっていうと、実感があるのはPaypayがたまにキャッシュバックを多めにサービスしてくれるくらい。楽天は増税前からけっこうなポイントを還元してくれたけど、増税後、3週間経ってみるとポイント還元を餌にリボ払いを勧めるばかりで、お得感は激減した。
nimocaの還元は増税前からあるポイント還元とあまり変わった印象はなく、キャッスレス化した恩恵はバスセンターの立ち飲み屋でnimoca払いできるようになったくらい。キャッシュバックの率は西鉄系スーパーで買物したときと同じかな。
ドン・キホーテはポイント還元よりも、会員限定のクーポンの方が有り難いし、ポイントを意識するのはキャッシュカードからチャージするときに付帯するときくらい。
いつもどおりの消費活動をしてるぶんには、1円単位で一喜一憂する程度。そりゃあ、ちょっとでも戻ってくるのは嬉しいけど、増税前の煽りは何だのかって感じ。ちょいと面倒だけど、ヤラないよりかはマシってとこですかね。(以上、あくまでも私感)
あとは、現金が動かない分、1か月の収支の感覚が麻痺しないよう注意が必要。これは、各サービスの明細をチェックしないといけないので、手間が増えたのかもしれませんな。