茄子味噌炒めの新しい調理法を試してみる

いつもの茄子味噌炒めは、刻み生姜とネギで香りをつけた油で豚の細切れ肉を炒め、そこに茄子を人参やピーマンなどを加えて炒め、少しクタッとしたところで、砂糖、味噌、酒などで味付けして作っていた。いわゆる、肉野菜味噌炒めの手順ですね。

今回は、あらかじめ肉味噌を作ってから、それを炒めた茄子と絡めて作ることに。まず、刻み生姜と合挽肉を炒め、ポロポロに炒まったところに、砂糖、味噌、一味唐辛子で味付け。それを皿に取り出し、今度は茄子と人参、インゲンを炒める。

3回くらいに分けて水を加えながら炒め、半分くらいクタッと炒まったところで肉味噌と酒、みりんを加え、弱火で和えていく。味が薄かったら、別に作っておいた味噌汁の汁を加えて調整。出来上がった茄子味噌炒めは、いつものと比べると汁気がなく、肉味噌がいい感じに茄子に絡まっている。合挽肉の脂と旨味が良い仕事をして甘辛く、ご飯がすすむオカズになりましたよ。

今回は純和風な味付けで仕上げたけど、オイスターソースた豆チ醤を使って中華風にしても美味しそう。


本日は昼過ぎから雨が降ってきたせいで引きこもり。一歩も外に出ることなく、原稿を1本分仕上げて納品。

ドラマ「同期のサクラ」の第2話を見たけど、どうやら同期の4人が各回のメインとなって桜と絡んでいく展開になっていきそうだ。そうなると、後半の展開が読めなくなってしまうけど、遊川脚本なんで、さらに攻めた内容に期待したい。