怒っちゃう老紳士たち

バスターセンターに隣接する立ち飲み屋は、お店をいい塩梅に仕切っていた女性が辞めて、現在は「時給1000円~」の条件で店長を募集している。新しい店長さんが決まるまでは、たまにサポートに入っていた別店舗の男性スタッフがケアするみたいだけど、仕切るというより見守る人みたい。

この店に木曜日によく来ている常連さんがいて、やたら知り合いに酒を奢りまくっていて、まるでその場をコントロールしているように見えていた。

その老紳士が先日、別の常連さんと仲良くしているかと思ったら、ふとした発言に怒って激昂して、「そんな奴だとは思ってなかった、絶交だ!」なんてプンスカ去っていった。すると今日、2週間ぶりに見かけたら、件の男性と仲良く飲んでいて驚いた。所詮、酒に酔っての怒りだから、忘れてしまうんでしょうかね。

あらま仲直りしたか、なんて思いながら飲んでいたら、今度は別の男性と口論になって、またもや口ゲンカに。普段は仲良くしてるっぽいけど、相手の男性は老紳士への不満が溜まっていたようで、彼なりの正義に棒を振り回すように叱責。両者とも激昂して店内は殺伐としてたけど、男性スタッフは苦笑いしているだけだった。

辞めた女性だったら、軽くいさめて終わりだったかもしれないけど、今後は荒れることが増えるかも知れない。

老紳士同士のケンカというか、それ以前のマウンティングって、ご自身に自覚がないのかアケスケで痛々しい。加齢のせいかのか、元々の性格なのかは分からんけど、大きな声を出すのはヤメてほしいものです。無言の空気感で牽制すれば、いい具合の殺伐とした雰囲気になるのにね。

本日の作業は原稿を1本分仕上げて納品。イレギュラー分の下準備のメールも送信。