原稿の修正を命じられない寂しさもある

昨日の原稿に続き、今日、納品した原稿も、担当さんが修正したという旨のメールが来た。今回は、そこまで突っ込んで書かれても、責任持てないから困るっていうことらしくに、修正した原稿も添付されて送られてきた。
たしかに、当たり障りのない内容になっていて、編集部が無駄な対応をする危険性はなくなっていた。
なるほどな、お手数かけてしまって申し訳なかったな、と思うとともに、言ってくれてば、こちらで修正したのに。そっちの方が、今後の原稿書きのためにも勉強になると思ったけど、アチラが払っている原稿料を鑑みて、修正する手間をコチラにとらせられないってことなのだろう。
公開してはアッという間に消費され、過去ログとして流れ去ってしまうWEB系の原稿は、紙媒体に比べて原稿料がお安い。そのせいで、今回のような事態になってしまうのだろうけど、やっぱり寂しいね。
僕自身も消費される立場なんだから、そんなものなんだろうけど。

そんなわけで、今日の作業は原稿を1本分仕上げて納品。最近、ちょいとペースダウン気味なので、これを機に調子を戻していきたい。そうじゃないと、プロとしてもフリーとしても、このまま沈んでいくばかりだ。

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