お愉しみを1日で複数こなすのはキツい年齢になったのかもしれない

朝ご飯を食べたら、奥さまと急いでお出かけの支度をして、西鉄に乗って天神へ。先週に続いて、今回も韓国映画を観に行く。
中洲川端のアーケードの手前にある老舗映画館、中洲大洋映画劇場で、どうにかしてると評判の『お嬢さん』を観たのだけど、大富豪の資産を奪い取ろうとする騙し合いのミステリーだし、後半15分くらいで作品のアチコチに散りばめられていた伏線が回収されていく快感のお邪魔はしたくないしで、こまかい内容はかなり書きづらい。なにはともあれ、2人の女優さんは「よくぞソコまで」って感心したくなるお仕事でした。

映画の後は映画館近くのカフェでハンバーガーのランチセットを食べ(久しぶりに昼飯に千円以上使ったなあ…)、奥さまの買い物に付き合い、お茶を飲みながら休憩し、夜はライブハウス・DRAM LOGOSで電気グルーヴの「TROPICAL LOVE TOUR」ライブを観る。6時半開始で本編が8時半くらいに終わり、アンコールで2人が戻ってきたら、そこから石野卓球のキ印なMCが炸裂しまくりで、最後の曲が始まったのは9時に迫っていた。
そんなわけで、愉し疲れでフラフラになりながら西鉄の急行に乗って久留米へ戻った。
朝から晩まで愉しいことがイッパイなのは嬉しいことだけど、そのあとのダメージが深くなってきたようだ。もしかしたら、野外の音楽フェスとか、かなりキビしくなってきたのかもなあ。


終演が9時過ぎていたせいか、看板の電気が消されていた