稀勢の里の初めての横綱土俵入りを見守る

朝のストレッチの仕上げに四股を踏んでいるのだけど、今日はいつもより多めに踏んだ。何故かっていうと、今日は明治神宮稀勢の里の初めての土俵入りが奉納されるからだ。
そんなわけで、ニュースサイトの原稿を書き終わり、ワイドショーを見ていたら、予定より遅れたのか番組の時間内に始まらず、その中継を受け継いだ夕方のニュース番組が始まると同時に、拍子木を叩く立呼び出しの拓郎さんに先導され、稀勢の里たちが姿をあらわした。
一万人以上のファンが見守る中、緊張した面持ちでズイっと進み立ち、力強い雲龍型の土俵入りを見せてくれた。せり上がりの足さばきが、ちょいと気ぜわしい感じがしたけど、初めてのわりには風格があって良かったんじゃないだろうか。
九州場所で生で見られるときには、きっと立派な土俵入りを見せてくれるだろう。愉しみだなあ〜。


追記2017.01.28)
日刊スポーツが土俵入りの動画を公開してた

横綱稀勢の里奉納土俵入り、1・8万人大フィーバー
http://urx3.nu/BeDH

第72代横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)の横綱推挙式と奉納土俵入りが27日、東京・渋谷区の明治神宮で行われた。
 19年ぶりの日本出身横綱を一目見ようと、約1万8000人の観衆が訪れ、大フィーバー。堂々たる雲竜型の土俵入りをファンの前で披露した。