母親に料理を教える息子
午前中のうちに炊事や買い物や雑務を済ませ、西鉄に乗って大牟田へ。この正月、実家に持っていった豚の角煮が美味しかったを母が言っていたので、一緒に作って調理方法を教える。あらかじめ自宅で下茹でしてきた豚バラブロックを切り分け、昆布を浸しておいた水を張った鍋で沸騰させないよう注意しながら煮る。その間にイオンモールへ出かけ、具のコンニャクと卵、昼飯用の火曜特売の寿司盛り合わせを購入。
実家に戻ると、母が唐揚げとかき揚げを作ってくれていて、それと寿司をつまみに昼ビールを飲みながら、BSで大相撲中継の幕下の取り組みを眺め、正月以降の暮らしぶりを聞き、ストレスで血圧を上げてしまわないよう注意したり。
食後は茹で卵を作り、大根とコンニャク、生姜スライスを豚肉と一緒に煮て、母に味付けの段取りを見せながら教える。まあ、焼酎を多めに入れて、砂糖、味醂、醤油の順で入れていくだけなんですけどね。大事なのは火加減ですから。あとは、いったん引き上げておいた昆布をリボン状に結んで、鍋に再度入れて旨味を具に移していく。
横綱の取り組みが終わったところで自宅を後にし、帰宅して録画した大相撲中継を観ながら食事する奥さまの横で芋焼酎の水割り。実家に電話したら、さっそく食べてみたら、コンニャクと煮玉子が美味しかったと喜んでいた。
大相撲初場所は再び稀勢の里が単独トップ。相撲内容は決して褒められたものじゃないけど、負けないことが大事。横綱の鶴竜が5敗になってしまったけど、そろそろ休場を考えるかもしれない。
昼過ぎに昨晩納品した原稿をチェックした担当のMさんからメールが届いていた。どうやら3本目で及第点に達したようだ。また、ちょっこしだけど対応力がアップできたようだ。名前のないライターとしてですけど、ね。