求められることのありがたさ

既に先週のうちに仕事始めしているのだけど、三連休が明けた今日、ようやく働くというスイッチが入っていく感じ。
念入りにストレッチ、チューブトレーニングして、ほうじ茶を啜りながら、今回から作業フォーマットが変わるニュースサイトの原稿書き。以前よりも文字数が減ったし、検証の頻度も減るのだけど、そこから取っ付きやすさ、読みやすさ、面白さを醸し出さないといけないので、逆に技術力を問われているような気がする。
そんなわけで、あまり時間をかけないよう気をつけつつも、ウンウンいいながら仕上げて納品。


原稿を再々推敲してたときだったか、酒場で仲良くしてもらっているHさんから、今、シャッターが半分しか開いていない状態で飲んでいるけど来ませんか、とお誘いの電話。昨年末から、そんな状態で飲んでいたら誘ってもいいかと言われていたので、ちょうど原稿も仕上がりそうだったし、喜んでいきますよと返事。
店に行ってみると、店主は開店の準備をしていて、Hさんが一人スツールに座って飲んでいた。ではではと隣に陣取らせてもらい、昼ビールをクイッとやると美味いのなんの。
なんといっても、久留米に引っ越してきて、こうやって酒に誘ってもらうことが、ほとんどなかったので、嬉しくてしょうがない。下北沢で飲んでいた頃、ホイホイと誘われば出かけていたけど、僕と飲みたいって思ってもらえる、誘おうって思いついてもらえることって、有り難いことだったんだなあ、なんて思ったり。


早い時間から美味しいお酒を愉しんで、ほろ酔い加減で夕餉の支度をしながら、大相撲初場所のテレビ中継を眺めた。