ぐうたらな水曜日

金にならない原稿を1本書いてネットにアップ。昼前に自転車で出かけ、日吉町の日吉神社へ正月飾りを「お焚き上げ」してもらうために持っていき、奥さまに頼まれた買い物をするために、ドラッグストアとスーパーをハシゴ。

取り急ぎの締め切りがなかったので録画しといた映画か落語でも観ようかと思ったけど、なんだか頭も身体もだる〜い感じだったので、もっと非生産的なことをしてやろうと思い、昼飯にコロッケうどんを作り、付け合せにサンマの蒲焼き缶を開け、偽ビールを昼間っからゴクゴク飲む。そういやあ、昨日も早い時間から飲んでいたけど、この、自宅でやる昼酒はさらにぐうたらだ。
 “ぐうたら”を三省堂の『大辞林』で引くと「ぐずぐずしていて働く気力のないさま。また、そういう人。なまけ者」とある。まさに今日の僕のことですねえ。
さらにネットで語源を検索してみると、『語源由来辞典』というサイトに「ぐうたらは江戸時代から使われている言葉で、愚かでたるんでいることを意味した。ぐうたらの“ぐう”は“愚(ぐ)”の長音化したもので、“たら”は“弛む(たるむ)”などの基になる“たる”が変化したものである。また、スコットランドの一部地域で、怠けることを“グウタル”、怠け者を“グウタラー”と呼ぶことから、それを語源とする説もあるが、日本に入った経緯等が不明なため俗説と考えられる」とある。

ふむふむ、俗説とはいえ、スコットランドと繋がるとは面白い。もしかして、NHKの朝ドラ『マッサン』のエリーさんが運んできた言葉かも、なんて妄想しちゃいますね。


大相撲初場所稀勢の里松鳳山に押し込まれるものの、辛くもかわして勝ちを拾った。そして、なによりも御嶽海が見事に鶴竜を押し切ったのには驚いた。やはり、今場所の前半の台風の目は御嶽海だったな。あと、立ち会いがヒョッと立ち上がるようで変だった正代が、どうにか修正できたようで良かった。その反面、彼に敗れた琴奨菊は膝の具合が心配だ。


今日は鏡開き。水につけて柔らかくしておいた鏡餅を手で割り分け、酒粕入り豚汁に入れて食べた。身体が温まって美味しかったなあ。