まるで人生を犠牲にして音楽を生み出したような
今週もスーパー「マルキョウ」は改装工事の都合で、朝市で野菜の特売をやるスペースがなさそうなので、奥さまには掃除を任せて、自分一人で自転車で買い出しに出かける。
買い物、掃除、昼飯を早めに済ませ、奥さまと西鉄で天神へ。KBCシネマでエイミー・ワインハウスのドキュメント映画『AMY』を観る。ドラッグやアルコール、そして愛する男に溺れた壮絶な人生の末、2011年に27歳という若さで亡くなった彼女は、理由は分からないけど自撮り映像が多く、それらが多く使用されていく。純粋に音楽が好きなだけでは許されない、両親、男、世間に翻弄され、疲弊していった末の死だったのだけど、その代償が素晴らしい曲の数々だと思うと切ない。作中の曲には訳詞のテロップが付いているので、その意味を受け取りながら観ることになる。
映画の後は奥さまのリクエストでイムズのビル内のペットショップでウサギやハムスターに癒され、GAPで誕生日割引を利用して、50%オフでポロシャツを1枚買ってもらった。
晩飯後、奥さまが録画しといた斉藤由貴主演の映画『さよならの女たち』を観る。内容はさておき、斉藤由貴は髪を下ろすより、ポニーテールとかお団子ヘアにした方が可愛かったよなー、てなことを思い出した。デビュー当時からしばらくレコードとか写真集を買ってたんですよねえ。あと、80年代後半のファッションとか風景が見られるのが面白かったです。
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