結局最後まで見てしまった

奥さまを送り出し、ストレッチして、テレビをつけたらリオオリンピックの開会式をやっていた。アフリカや中米の島々など、知らない国がいっぱいあるもんだなあ、なんて思いながら、聖火に点火されるまで見てしまった。中継してたアナウンサーによると、今回の演出は映画『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレス監督が演出されているそうで、不況でずいぶんと予算を削られたんだそうな。そのせいか分からないけど、プロジェクトマッピングが多めで、立体的な装置は少なめ。派手ではなかったけど、色鮮やかで良かったし、聖火のデザインもレトロなSF映画みたいでカッチョよかった。東京もこんくらいで収めれば経費を節約できるんだろうけど、なにかと盛り込んで金を使ってしまうんだろうなあ。