今年は米を何度買うことになるかな

晩秋になると毎年、奥さまの実家から米が30kg送られてくる。いくら自分の田んぼで作った米とはいえ(実家は半農です)、久留米に引っ越してからは送料が馬鹿にならないので、申し訳ないので遠慮しますと言っても、ちゃあんと届く。いやはや、有り難いことですよ。年々美味しくなって愉しみだし、我が家の家計の節約的にもだし。
そんな30kgを米を早くも6月頭に食べ終えてしまった。これは過去8年で最速。外食が減っているのと、奥さまの昼の弁当を作っているってのが、たぶん原因。今までは食べ終わってから、自分で1、2回、5kg入り袋の米を買えば、次の30kgが届いていたけど、今年はもっと買うことになりそう。
というわけで、スーパー「マルキョウ」のWEBチラシをチェックしたら、北海道産の見知らぬ銘柄の米が特売に出ていたので買ってみた。「ふっくりんこ」という商品名で、北海道南部の渡島地区の公式サイトを見ると、平成15年、北海道立道南農業試験場が新たに開発した稲の品種で、北の寒冷な気候に耐える「きらら397」を祖とする「ほしのゆめ」という品種と、「国宝ローズ」という米国産米を祖とする「空系90242B」という品種を交配させたものらしい。なんだか、美味しそうですね〜。地元の米にこだわっている他のスーパーと違って、「マルキョウ」って日本国中のお米を仕入れているから、いろんな銘柄の米が手に入るんですよね。ただ、定期的に購入するのは、仕入れが安定してないから難しそうだけど……


作業は朝からニュースサイトの原稿書き。夜までかかって2本書き上げた。明日の朝、再推敲して納品するつもり。