今度は奥さまの分を

昨日の確定申告に続いて、今日は奥さまの医療費控除のための書類つくり。以前やっていた白色申告みたいなもんだけど、今は国税庁の確定申告書作成サイトを使えるから、かなり楽ちん。病院の領収書を電卓で集計するのがほとんで、だいたい小一時間で仕上げることが出来た。


というわけで、昨年度分の作業を終えた満足感なのか、気分が緩んでしまったので、「ゆめマート」で冷凍ストック分に豚肉のコマ切れなどを買ってきて、奥さまの夕餉の支度を早めに済ませたら、小頭町方面へ飲みに出た。そんで、念のため&仕上げに、日吉町のラーメン横丁にできた店に行ってみた。表には「大衆酒場」って染められた暖簾がかかっているけど、おでんとラーメンの店。お酒は瓶ビールと焼酎以外は缶入りで、酎ハイはプレーンがなくて、甘い味のだったんで、しょうがないのでハイボールを頼んだら、角ハイボールの缶が出てきた。おでんは、糸コン、里芋、ニンジン、ダルムを頼んだけど、なかなか美味しかった。特にダルムは焼き鳥屋だと、良く焼きで硬いうえに臭くて、辟易とすることがあるけど、おでんの汁に浸かっていたダルムはふっくら柔らかくて臭みもない。汁を先にすすって、ポン酢をかけてもいい感じ。これだけを5本くらい食べたい。
んで、締めにラーメンを頼んだのだけど、コチラの大本はうどん屋さんだそうで、そのせいか、麺が稲庭うどんみたい。スープもうどんなのかおでんなのか分からないけど、豚骨とのWスープ。久留米のラーメンってさっぱりした優しい味わいのスープが多いのだけど、その極みって感じのシャバシャバ系。麺の湯切りが甘いのか、更にシャバシャバ。この麺なら、ザルで食べたほうが美味しそうだな。酔いの勢いもあって、お会計を済ませて店を出るとき、挨拶に出てきた店員の方に「湯切りが甘いのでは」なんて、分かったようなことを言ってしまった。失敗。