購買意欲が削がれるほどの凄い行列が久留米のイベントでもできるんですよ

奥さまと東町公園の焼き鳥のイベントへ。残念ながら奥さまお気に入りのゆるキャラ「くるっぱ」は他のイベントで出ていて見られなかったけど、「ヤキ江」さんにも心奪われたようでなにより。
それにしても、昨日とは打って変わって、凄い人出。肉を焼くブースは回転が悪いからしょうがないとしても、生ビールのブースにも長い行列ができていたのには驚いた。僕らは甲類焼酎と炭酸、カボスをクーラーバックに入れて持参していたので、何度も並ぶことはなかったけど、久留米の皆さんも代々木公園の各フェスの客みたいに、行列に長時間並ぶ耐性があったんですねえ。むしろ、客、運営側ともに、こういったイベント慣れれているような気がする。長年の経験がちゃあんと活かされてるんでしょうね。テーブル席の管理、ゴミ収集など、ホスピタリティ的にもしっかり目が行き届いているうえに、無駄がなく、行列に並んで疲弊する以外は、心地良いイベントになっていましたね。
そして、今日のメインイベントはステージのパフォーマンスのトリを取る、地元のMJダンススクール、なかでも先日の世界大会で優勝したトップチームの「九州男児新鮮組」には場内が大いに湧いていましたね。合わせてお遊戯会みたいな、ちびっ子たちのダンスも漏れ無く付いてくるのは、しょうがないみたいですが、今後の久留米のイベントの集客力アップにかなり貢献してくれるのではないでしょうか。


生ビールは1杯400円、焼き鳥はお店で食べるのの約50円増しといったところかな。運営スタッフがしっかり働いているので、このくらいは納得かもしれません。


イベントから戻ると、夕餉の支度をしながら大相撲九月場所をテレビ観戦。照の富士が本割で鶴竜を破ったものの、決定戦では膝の痛みもあったのか歯が立たず。鶴竜稀勢の里戦の変化があったせいか、モヤモヤした優勝となってしまった。