朝のラジオの理想的な声でしたが…

奥さまが珈琲の豆を曳く音で目覚め、ラジオを付ける。昨日の朝、知ったのだけど、KBCラジオの朝の帯番組「Morning Wave」の林田真心子さんが今日で卒業されるとのこと。
我が家にとって朝のラジオは、その日の天気、交通情報、ニュースを食事や出かける支度をしながら聴くことができる、欠かせないツールだ。
久留米に引っ越してきて、聞き慣れたInterFMやTBSラジオではなく、地元のラジオ番組を聞く必要があったのだけど、どこの局を定番にするか迷っていた。朝にしてはテンションが高すぎたり、逆に妙に説教臭かったり、朝ならではの軽やかさに飢えていた。
そこで耳に優しく入ってきたのが、林田さんの声だった。ゆっくり、はっきり、リスナーに言葉を届けようとするアナウンスが心地よく、まさに僕が求めているラジオ番組だった。途中の箱番組がちょいと耳障りだったけど…。

嗚呼、それなのに、それなのに…。一年足らずのお付き合いで終わってしまうなんて。寂しくなりますが、また、どこかでお声を聴けたら嬉しいです。
卒業おめでとうございます、林田真心子さま。
余談ですが、番組終了後の番組公式Twitterでお見かけしたお姿が、宣材写真とはちょいと違って、ど真ん中で好みのタイプだったのには、今さらながらキュンとしました。