再稼働、臨界点へ

昨晩、長時間立ち飲んでいたせいか、腰と膝が張っていて、床から起き上がろうとするとキリリと痛んだ。これはマズいと、各箇所の傷みを確認しながら、念入りにストレッチ。奥さまが心配して、膝まわりを揉んでくれたのだけど、膝の皿のあたりの手応えがおかしかったみたい。

作業はニュースサイトの原稿用の資料集め。ネットでは限界があるので、図書館に行って方が良さそうな内容みたいだ。

ラジオのニュースが繰り返し、川内原発の再稼働について報じていた。夜には臨界状態に達したと速報が入った。遂に国内で原発ゼロの状態ではなくなってしまった。経済面からすれば、再稼働がベターなのかもしれんけど、なんと言えばいいだろう、本能的なところで「いやいやいや、それは危ないんではないですか…」みたいな危機感があって、胸がゾワゾワする。福島で見たさまざまな絶望、首都圏の混乱の記憶は薄れていませんからね。これは、電気料金が値下げされたところで、治まるものではないと思う。