筑後川辺りを歩く

奥さまにバリカンで散髪してもらいサッパリしてから、自転車で百年公園へ。ツツジは盛りを過ぎていたけど、ポカポカのピクニック日和で家族連れが多かった。
筑後川の土手を歩くと、風が強くて芝生の上でボンヤリどころではなかった。あと、木陰がないので強い日差しに晒されてしまうってのもオッサンオバサンにはキツイかな。
高良川に渡してある、さくら橋のたもとあたりに「くるめウス」とう名の施設があって、くるめハウスの略かな、だとしたら随分と中途半端な…なんて思いながら入ってみたら、中には筑後川流域に生息する魚などが生きたまま陳列してあって、さながら小さな水族館。また、昭和28年の大水害を中心に流域の歴史を視覚的に知ることができる写真が展示してあって、なかなか勉強になりましたよ。
ちなみに「くるめウス」は絶滅危惧IA類の淡水魚、ニッポンバラタナゴの学名「Rohodeus ocellatus Kuryuneus」のクルメウスと、久留米市の「くるめ」をかけたみたいですね。

「くるめウス」からだと、ゆめタウンの裏側の入り口に近いことが分かったので、ついでにカルディと食品館でお買い物。もしかしたら、百年公園の川っぺり沿いに自転車で行ったほうが、スムーズにゆめタウンに行けるかもな。