笑いのツボの異世界具合

編プロAから請けた仕事の事務処理的なことをして、担当のMさんへメール。また原稿料の振り込みが大幅に遅れるってことがないといいのだけど…。


今日で奥さまは仕事納め。ようやくストレスフルな職場から開放されてホッとしている反面、また職探ししないといけない不安もあるみたい。
とりあえず、お疲れ様ってことで、夕餉はいつもより豪華版。「マルキョウ」で皮付きの筍がお安く出ていたので、若竹煮を作り。メインはヒレカツ、サラダはアボカドとトマトとグリルしたササミ。


WOWOWでやっていた映画『俺たちスーパーマジシャン』を開始10分くらいから観た。スティーブ・カレルとスティーブ・ブシェミのコンビがいい味出していて面白かった。いや、面白かったんだけど、随所に出てくるユダヤネタ(ギャグ?)がエグくて、これをアチラではゲラゲラ笑って見ているのかと思うと、妙な感じでモヤモヤしてしまう。
コーエン兄弟監督作品やセス・ローゲンが出ている作品でも同様なんだけど、ハリウッド作品のユダヤネタって、皮肉なのか、単純な笑いなのか、それとも批判性が隠されているのか、よく分からないところがある。勉強しないと映画って、ちゃあんと愉しめないとこがあるよな。それも面白さの一部なんだろうけど。