家族との会話

珍しいこともあるもんで、今日は末弟、母、妹、それぞれと電話で話した。一日で家族全員と話すのなんて、一昨年の父の葬儀以来だ。

末弟は実家に寄ったついでに、母が使わないから持って行くように言っていた暖房機を我が家に運んできてくれるとのこと。姪との不仲はまだ続行中のようで、親の言い分てのを聞いた。親子だからこそ、言い寄れないことってのもあるんだろうな。オジサンはあまり踏み込んでいかないことにしますよ。

母には暖房機、そして、ついでに弟に託されたお手製の紅生姜のお礼。腕を上げると肩が痺れるようになったらしいが、四十肩ならぬ、七十肩ってのもあるらしいので、あまり無理するなと言っておきた。今月は入稿作業と確定申告の作業で慌ただしいから実家へ顔を見に行くのは難しいかも、とも伝えた。

妹からは姪の受験について。本命だった、いくつかの大学は全滅だったそうだ。最初に受けた試験で、まったく予想していなかった範囲が出ていて、それに動揺して失敗したのが尾を引いてしまったらしい。メンタル面が弱いと聞いてはいたが、途中で盛り返せなっかのは残念。
センター試験でなんとか受かった大学があって、僕の印象では悪くない校風だし、本人次第では面白い学園生活が過ごせると思うのだけど、とりあえず、ブクブクと沈んだ精神状態から姪が浮き上がってこないことには、先の事は考えられないだろうな。