日々の飲酒について

風呂に浸かりながら、ぼんやり思った。酒の飲み方をまた変える歳になったのかもしれない。世田谷にいた頃、結婚して日々の生活が変わり、酒の飲み方も変わった。下北沢のバーで飲む機会が減り、晩飯ついでの家飲みが増えた。また、飲みに出てもハシゴ酒するのはなるべく避けるようにしていた。あと、締めの餃子の王将とか、ね。
久留米に引っ越してきて、外で飲む機会はさらに減った。行けば顔見知りの誰かに会えるような馴染みの店が無くて、手探り状態で飲みに出てるってのもあるけど、もう、下北沢みたいなノリで飲むことはないのかもな、とも思う。

そんで、だ。酒を飲み方をまた変えるってこと。休肝日は最低でも週に一日はあるし、酷い二日酔いをするほどの量は飲まなくなった。それでも消化器系は疲弊する。
加齢によるものなんだろね。50歳過ぎのオッサンですからね。いつまでもグビグビ飲んでるわけにはいかないんだろう。連日飲んでると、疲弊した消化器系がそろそろ休肝日にしろよって、サインが出てるの分かりますもん。腹部が重くなったり、背中やふくらはぎが張ったり、歯茎が晴れたり、とか。
そんなわけで、飲酒による身体の負担を減らすためにどうするか。まずは夜9時以降の飲酒を減らす。9時以降は食べ物を口にしないってのは、減量のため既に実践しているけど、これに酒も加えよう。つい、風呂あがりにハードリカーを舐めたりするのだけど、これを週に1回くらいにしておこう。
そうすれば、目が覚めた時に身体が楽だし、スムースに仕事を始められそうな気がする。
いきなりではなく、徐々に。日々の生活のリズムを整えられるように。