節分

節分の「追儺の儀」という行事があるらしいので歩いて日吉神社へ。どうやら豆撒する人と鬼役の人がお祓いを受け、そのあと豆撒きすることらしい。
境内では生姜入りの甘湯や樽酒が振る舞われ、福豆などが売られていた。福豆には福引が付いていて、4等のお神酒(花の露の一合瓶)が当たった。福笹も配られていたので頂いておいた。
豆撒きの本番が夕方以降なんだけど、こんな午前中にゆるっとした時間の雰囲気も、なんだが春を待っているようでいいな。

樽酒は湯飲み茶碗一杯だったけど、朝っぱらだったんでほろ酔い。帰宅して、昼飯を食べてから作業開始。昨晩、発注を請けたリライト仕事をやろうと思ったけど、準備を済ませて書く寸前までになっていた原稿を先に仕上げて納品。
痛ましい事件があったばかりなので、編集部のチェックが入るかなと思い、もしマズいようでしたら保留してくださいとメールに添えたのだけど、案の定、掲載は先送りしたいという返事。まあ、そうなんでしょうけどね、いつもは不謹慎なネタを載せている実話誌系だからこと、危ない橋は渡らないんだろうな。そういうバランスなんだよね。