空が割れるような音

夕方、奥さまと駅前あたりに買い物へ。北側から空が暗くなり、ゴロゴロと雷の音が聞こえる。これはとっとと用事を済ませて帰ろうと、百円ショップとスーパーと薬局を巡った。雨が激しく降ったのはほんの数分だったけど、雷の音がどんどん近づいてくる。路地に入り、いそいそと早歩きしていると、いきなり頭上でバシーッンと空が割れたような音。近くで雷が落ちたのだろう。奥さまはショックで足がすくんでいた。偶然通りかかった自転車を押しながら歩いていたご婦人と「怖かったですねえ」なんて、一瞬の恐怖を共有しながら歩いた。


昼飯後、DMMで借りていたリドリー・スコット監督作品『悪の法則』を観る。台詞が過剰に詩的で(特に後半のメキシコの法律家の語り)、情報を頭のなかで整理しづらかった。アメリカと中南米との国境付近はなんでもありなんだな、ってのと、東欧人からするとアメリカ人はお人好しなんだ、っていう作品。



漫画『漂流ネットカフェ』1〜5巻(押見修造)読了

漂流ネットカフェ 1 (アクションコミックス)

漂流ネットカフェ 1 (アクションコミックス)

4巻後半辺りから観念的な世界になってきて、わけがわからなく 面白くなってきた。