最後まで気力を維持できると良いのだけど……

久留米に引っ越してきてから5度目の年末。実家で母と餅つきするのも恒例となった。昨日、今年は何日にやろうかねぇ、なんて電話で話していたのだけど、なんとか明日で仕事納めできそうなので「28日に行けるよ」とメールを送る。

そんなわけで、本日の作業は、昨晩書いた原稿を再推敲し、もう1本仕上げて一緒に納品。

夕方、ホッとして軽く飲んだら、思いのほか深酔いしてしまう。くわばらくわばら。あと、1日、気を緩めないように注意しないといけないんだった。

そろそろラストスパート

すっきりした晴天。昨日まで、なかなか乾かないで困っていたのに、洗濯するものがないというタイミングの悪さよ。

腰と膝にだけでなく、足首に違和感があったため、ちょいと足首あたりを気にしつつストレッチして、チューブトレーニング。こちらは背筋を伸ばし、胸筋を気にしながら負荷をかけていく。

作業は昨日の原稿を再推敲し、夕方までに原稿を1本仕上げて納品。晩飯後にもう1本書いて、仕上げは明日の朝に。作業の合間に六ツ門方面へ散歩したら、店舗の大掃除をやっていたり、年越しの準備をする風景をアチコチで見られるようになった。僕も仕事納めに向けて、ペースを落とさないようにしないと、だ。

 

年末年始、業者が休んでる間に灯油がなくなりそうなので、仕事を終えたあとに電話したら、既に留守電になっていた。そういえば、その日に受付けられるキャパに達したら、終業時間より早めに締め切ってしまうんだった。これから冷え込んできそうだし、年末ですからね。注文の電話が増えたのだろう。明日は営業開始と同時に電話しよう。


そろそろ在庫が寂しくなったので注文していた、干し椎茸が届いた。先週、セールを実施していて、処理が立て込んでいるから、届くのが来年になるかもってメールが来ていたから、ありがたいことです。これで、正月料理のガメ煮を安心して作れますよ。

item.rakuten.co.jp

 

 

残念な経営方針の変更が我が家のクリスマスケーキ事情にも影響

ルンバの掃除を見守り、洗濯物を干したら、珍しく昼飯を外で食べるべく西鉄の駅ビルへ。味のタウンのうどん屋で奥さまとカツ丼定食を食べる。カツの豚肉にちょっと臭みがあったけど、うどんの汁が優しい味で美味しかった。それにしても、久留米で食べるカツ丼は飲めるんじゃないかってくらい“汁だく”なやつが多いのだけど、これも土地柄なんだろうか。

食後、腹ごなしの散歩ついでに西町の洋菓子店「ムッシュウヒロ」へ、クリスマスケーキを買いに行く。奥さまの誕生日など、定番のケーキとして愛用している店で、11月に向かいのマンションの1階に移転している。

今年はどんなケーキがあるだろね、なんて以前より広くなったお店に入ると、ショーケースの様子に違和感。並んでいるのはホールケーキばかりで、昨年まであったカットされたケーキがない。かろうじで、6個セットのカットケーキはあったけど、2人家族の僕らには多すぎる。

たぶん、なんだけど、商品を減らすことで無駄をなくしたんでしょうね。人件費もケーキを作る手間も減らせますもんね。でもね、お客のすべてが大家族でなはないし、いろんなケーキを食べたい人もいる。そのためにカットされたケーキはありがたかったんですけどね。店舗を大きくしたことで、経営方針も変えられたのだろうけど、僕らにとっては足を遠のかせる結果になりそう。来年のクリスマスは引っ越してきた直後みたいに、ケーキ難民になってしまうのだろうか。

作業が原稿を1本仕上げて、次の原稿用のネタ集め。

そういえば、昨晩はべろんべろんになるまでウヰスキーを飲んだのだけど、不思議と消化器系のダメージは少なかった。値段は高くなくても、それなりにちゃあんとした酒だからなのかな。麦茶とか水分を多めに摂ったってのもあるかな。

安あがりな“べろんべろん”おじさんです

朝から雨。でも、冷たくはない。

スーパーの朝市で買い物して、洗濯して、原稿を書こうとしたら、ネタに問題を発見して、担当さんにメール。結果、お仕事オフ日となってしまい、夕方まで、のんべんだらり。しっかし、“のんべんだらり”って言葉は、まさに“のんべんだらり”っって感じだな。

夕餉はクリスマスっぽくステーキ。奥さまが選んだ発泡ワインを飲んだのだけど、度数が5度と低めでソフトドリンクみたいな飲みごたえ。なんだか飲みたりなくなって、ドン・キホーテでGrant'sのボトルを買ってきたら、美味くて飲みやすくて、あっという間に半分ほど飲んでしまい、べろんべろん。しっかし、“べろんべろん”って言葉は、まさに“べろんべろん”って感じだな。

実質、600円くらいでべろんべろんになれて、ストレス解消にもなるんだから、CPいいですわねぇ。いやはや……

そんなわけで、本日の日誌は明けて24日のクリスマスイブの朝に書いております。

愛は宇宙の概念さえも変え得る、映画『パーティで女の子に話しかけるには』を観た

すっきり晴れた冬空はどこに行ってしまったのだろうか。今日も曇天で、時々雨降り。洗濯物は部屋干し。というか、昨日の洗濯物だって、厚手のものは乾いていなかったり。いやはや……

原稿を1本仕上げて納品し、合間にスーパーに行って、冬至用のかぼちゃと柚子などを購入。今年もいとこ煮を作り、柚子風呂に入った。

作業を終えると、夕餉の支度前に、WOWOWで録画しといた映画『パーティで女の子に話しかけるには』(原題:How to Talk to Girls at Parties)を観る。ロンドン南部のさびれかけた町と、1970年台のパンクカルチャーを背景にしたSFテイストのラブコメディ、なんて思っていたら、ゴリゴリのSF設定が敷かれていて面食らう。

ベースは恋愛にあまり縁のない高校生の男の子が、偶然であった女の子と恋に落ちた。でも、彼女は宇宙から来た、地球と生物とは違う概念を持った生物で……、ってお話。でも、宇宙から来た彼らの設定が、よーく考えると、地球で生きている僕たちの矛盾を裏返しにするっていうか、暗喩しているようで面白い。

あと、なんといっても、この映画の魅力は、エル・ファニングさんの、勝ち気でチャーミングなキャラクターだろう。正統派の美人ではないけど、一瞬で心を奪われてしまうのだ。たとえ、キスする直前にゲロしてしまっても、だ。

相手を愛することに未熟な男の子の切ない思いの美しかったし、これから生まれてくる命のために、別の愛を選ぶ女の子の愛も美しかった。そして、15年後、二人の愛が結実する素敵なラストシーンにほっこりしてしまった。


予告編「パーティで女の子に話しかけるには」2017年12月1日(金)全国順次ロードショー!

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珍しく対応が早いことに驚いたりして

我が家のテレビにAmazonのfireTVstickを装備したので、Amazon Primeで映画やオリジナルドラマを観られるようになった。それに、Netflixも契約すれば、ますます面白そうなコンテンツが観られようになる。

そうなると、問題になるのは、現在、BBIQひかりTVでオプションで契約しているWOWOWだ。映画だけでなく、グラミー賞アカデミー賞の中継、最近では見ごたえあるものになってるオリジナルドラマ、愉しみではあるけど、観なきゃ観ないで済むかなって感じ。

どうしても観たい映画はAmazon Primeなどでレンタルして、ストリーミングで観れば良いわけだし、奥さまと、今後も契約を続ける必要ないよね、って話になり、今日、BBIQのカスタマーセンターに電話して、現在の地デジ・BS・WOWOWコース(月2500円)から、地デジ・BSコース(月500円)に変更してもらうことに。結果、2000円の節約になるから、その分、レンタルできるって寸法ですね。

驚いたのは、変更を申し込んだら、即、今月末までの契約で対応できるとのこと。てっきり、手続きなんかがいろいろあって、来月いっぱいまでは契約を続けさせていただきます、なんて言われると思っていた。だって、最初の開通工事のときから、何度も焦れったいほど待たされていましたからねぇ。まあ、ありがたいことなんですけど。

作業は原稿を1本分仕上げて納品。返す刀で、担当さんから年末年始の発注リストが届いた。どうやら、今年よりも仕事始めが早まり、正月休みは短くなりそう。

冬の散歩の締めに燗酒なんていうお愉しみ

昨晩は、TBSラジオの『JUNK』を南キャンの山里さんが虫垂炎でお休みするため、相方のしずちゃんが代打と務める『山崎静代の不毛な議論』になると知り、寝床の中で聴いていたのだけど、これがめっぽう面白くて、笑いを噛み殺していたら、あっという間に27時になっていた。そんなわけで、今朝は寝不足気味。

空模様は曇天から雨へ。でも、師走ならではの冷たい雨ではない。冬至になろうっていうのに、11月中旬くらいの気温らしい。そういえば、昨年よりも鍋をやる機会が減っているのだけど、気候の影響かしらん。

原稿を2本分仕上げて納品したら、雨の中を散歩。17時になったので、駅近くの角打ちで軽く燗酒でもって寄ってみたら、まだシャッターが閉まっていた。先日、17時30分から開店しますっていう貼り紙があったけど、あれって、緊急のお知らせではなく、営業時間が変わったってことだったのだろうか。うぬぬぬぬ、

結局、広又あたりをグルリを歩き回り、戻ってきたら営業していたので、ビールの小瓶とお酒の温かいのをやっつけて帰った。